夏が来れば思い出す〜なんて歌がありましたが、お子さんがいらっしゃる方が毎年のように悩むのが夏休みの自由研究や作品作りではないでしょうか？

そんな悩みを夏休み前に終わらせるような素敵なイベントのお知らせが来ました。

このチラシは室戸市内の保育所、小学校、中学校の生徒全員に配られているとのことで目にした方も多いのでは？

主催の「しいな遊海くらぶ」といえば昨年の夏も親子で「ビーチコーミング」とクラフト体験というイベントを行っています。

今回はシーグラスのクラフト体験以外にも、さまざまな体験ができるようです。

よく庭に吊り下げられているビン玉は元々は漁業の道具。

このビン玉を編む体験（3,000円）はしいな遊海くらぶでも毎月のように県外から申し込みがある人気体験だそうです。

もちろん自分で編んだビン玉は家に持ち帰ることができます。こんな作品を学校に持っていったら注目の的間違いなし！

ちょっと大きいビン玉は、、、という方はミニビン玉編み（1,500円）がオススメです。イベントの時しか出していないそうなので今回はチャンスです。

シーグラスアート（500円）は自分で自由に作品も作れます。フレーム自体を飾るのも素敵ですが、

ご覧ください！自分だけのアート作品を作るのステキではないですか？

写真のような海にちなんだ作品例も作ってくれているそうなので、デザインに悩んだら参考にしてみるのもアリです。

そして室戸のビーチコーマー「みさきラボラトリー」宮崎先生による、シーグラスミニチュアライト作り（800円）は今回２種類のライトから選べるそうです。

枕元に置いたらかわいい防災ライトとしても使えるとのことで私もやりたいなあと狙っています。

宮崎先生はご自身が集められた漂着物の展示も予定しているそうです。こちらは自由研究のテーマにもなりそう！どんな漂着物が見れるのか楽しみ！

そして今回初登場となるのが押し花アート（800円）だそう。

今年はNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」の放送で、高知県のあちこちで植物にちなんだ体験やガイドが新発売されています。先日ご紹介した「らんまん草花ガイドと一緒にユーカリの大木とハス・スイレンを見にいこう！」もその一つ。

しいな遊海くらぶのある室戸市椎名地区には、「モネの庭」で押し花アートのワークショップをされていた先生がいらっしゃるとのことで、今回の押し花アート体験はその先生より直伝していただき材料の押し花を椎名地区に咲く草花で作られているとのこと。

押し花アートは私も体験したことがあるのですが、お花を使って自由に自分の世界観を表現する時間がとても豊かなひと時でおススメします。

イベントでは小さなお子様も楽しめるストラップ釣りや、「室戸の海山めぐるお魚ドッグ」というお魚のフライをホットドッグのようにパンに挟んだフード販売もあるそうです。

たくさんの体験があり、書いていてもどれにするか迷ってしまうほど。

海の日の連休をご家族で、お友達と、もちろんおひとり様でも満喫できそうな内容となっています。

そしてもしかしたらお子様の夏休みの宿題や自由研究も片付く可能性もあり！？

全て室内での体験なので雨天の場合ももちろん開催とのことで、暑さも心配ないですね！

ぜひ夏の始まりの1日を椎名集落活動センターたのしいなでお過ごしくださいね。