覚えておきたい釣りの基礎知識|魚の口の向きでわかる釣り方3選
皆さんこんにちは。
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ここでは、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。
今回は、魚の口の向きでわかるエサの食べ方を3つご紹介。
「エサの食べ方が釣りと関係あるの?」と思うかもしれませんが、魚のエサの食べ方を知るのは釣りにおいても重要な要素の一つ。
ぜひ最後までご覧ください。
上向き型
口が上を向いている魚は、獰猛なフィッシュ―イーターが多いです。
たとえば、スズキ・メバル・ヒラメ・根魚など…
これらの魚は、自分が食べると思えたモノはなんでも食べます。
とくに下あごが大きく発達しており、その捕食方法は自分より上を泳いでいる獲物を獲ることを得意としています。
そのため、口が上向き型の魚を狙う場合は、その魚より上を通すことで釣りやすくなると言えます。
正面型
口が真正面を向いている魚は、泳ぎながらエサを食べるのを得意としています。
たとえば、ハマチ・カンパチ・サバなど…
主に泳いでいる小魚などを食べるため、スピーディーな小魚に似せたルアーで狙うのが基本です。
下向き
口が下を向いている魚は、基本的に海底付近のエサを獲ることを得意としています。
たとえば、キス・ハゼ・ボラなど…
このような魚は、海底のイソメ類や甲殻類、藻などを食べる魚が多いです。
そのため、釣りで狙う場合は底付近を意識することで釣りやすくなります。
その他
魚の中には、口の向きだけでは分類できない種類もいます。
たとえば、クロダイは口が正面型で上下のバランスが良い魚ですが、泳ぎながらエサを食べるよりも海底のカニを食べたり、壁についている貝を食べたりする魚です。
また、タチウオなど鋭い歯を持つ種類もいます。
口の向きで釣り方を考える
今回は魚の口の向きに応じた釣り方のご紹介をしました。
何気なく釣りをするだけではなく、魚のエサの食べ方を知ることで釣り方がわかったり、工夫ができたりします。
ぜひ、今回ご紹介した魚の口の向きも考えながら釣りをしてみてください。
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