【大阪市・南森町】福岡から初上陸!コスパ良しで1人前450gの盛り盛りホルモン焼肉
南森町駅から徒歩5分の好立地にできた、盛りすぎホルモン焼肉店!
「福岡で人気の迫力満点の盛りすぎ焼肉店が南森町にできたので試食会に来ませんか?」と誘われのこのこと参加してきました。結果的にいうとコスパも良く、かなり好みなタイプのホルモン焼肉のお店でした。
お店があるのは、OsakaMetro南森町駅、JR大阪天満宮駅をそのまま南へ徒歩約5分ほど。天神橋筋商店街のアーケードが切れて少しの場所です。
こちらが大ぶりのホルモン焼肉が味わえる「内臓専門 犇 南森町店」。牛が三つの漢字は“ひしめき”と読みます。
こちらは2号店にして関西初上陸店で、本店は福岡の西新(にしじん)に2019年9月にオープンした「内臓専門 犇」。大ぶりカットのホルモンや大盛りサイズが特徴のホルモン専門の焼肉店で、30~40代男性を中心に学生から家族連れまで幅広く来店。リピート率は9割を超え、ホルモンの本場・福岡で予約必須の人気店となっているそうです。
店内には、テーブル席のほか、カウンター席も用意。
各席にはガスロースターと置かれ、ダクトが天井から下がります。ゆったりと座れるイスも好印象。
こちらのガスロースターにのせて焼きます。針金をよじったような網より、鉄板に穴を開けたこのタイプの方が好みです。
サワーなどのドリンクもお手ごろ!
個人的にはビールですが、「ホルモンには爽快ドリンク!」ということでこちらの推しはサワーやハイボール。サワーは各428円とお手ごろ。
生ビール 539円、よだれモンサワー 429円
どうしてもビールが飲みたくて、生ボールとおすすめのよだれモンサワー。よだれモンサワーはほどよい酸味。
こちらがフードメニュー。おすすめは注文率100%の看板メニュー「名物 犇盛り」1人前1,529円のほか、2人前が3,003円、3人前4,433円も。ほかに、厚切りのタンやハラミ、サガリをはじめ小腸、コリコリなど単品の焼肉メニュー約20種類をそろえます。
大胆さが過ぎる! 大ぶりで大盛りなメニューの数々!
大盛り、大ぶりなメニューを食べてみました。
名物 犇盛り 1人前(450グラム)1,529円
小腸・丸腸・レバー・モウチョウ・サンドミノ・アカセン・フワ・白ハチノス・センマイ・ハツ・コリコリの11種類のホルモンを大ぶりにカット。皿から溢れそうなほど大盛りサイズも大きな特徴です。揉みタレは、「味噌」か「塩」からチョイス。写真は味噌ダレ。かなりの迫力で2名でも食べきれるのか心配になるほど。結果的に食べることができちゃうんですけどね。
このように大ぶりなまま焼きました。
つけタレは酢、リンゴ果汁、ショウガなどが入った醤油ベースのさっぱりとし味わい。
厚切り三兄弟 厚切りサガリ 一人前 1,419円
こちらは人気の厚切り三兄弟の厚切りサガリ。ハラミの一部でやわらかさが魅力の部位です。1皿200グラムなので、ボリュームもたっぷり。ホルモン同様かなり大ぶりにカットされています。
いったん大ぶりのサイズで焼いて、途中からはさみでカット。最初に大きな状態で焼くことで、旨味や脂身が逃げずジューシーな味わいに仕上がります。
カットするとこのような感じ。
肉厚なサガリは、キレのいい醤油ダレとよく合っていました。
厚切り三兄弟 厚切り塩タン 一人前 1,419円
厚切りのタンも1皿200グラム。肉厚ですが、かみ切るときが快感。人生でもなかなか体験することのない厚さのタンです。
ねぎタンハーフ 979円
比べたくなって、ねぎタンハーフもオーダー。厚さ.が違うだけで、旨味の感じ方が変わります。この厚さにはこの厚さの意味があるんだと知りました。また、たっぷりのねぎもいいアクセントでした。
冬のおすすめは牛鍋!
ホルモン焼肉以外にも、同じホルモンを使ったメニューや一品料理もラインアップ。おすすめは、ホルモンをふんだんにのせた甘辛いチリトリ鍋の「犇鍋」。
犇鍋(1人前)1,419円
店内で手作業で処理してカットしたホルモンを使った鍋。モヤシ、タマネギ、ニラとちもに煮込んでいます。もちろん、たっぷりボリューム。
ホルモンの脂などの旨味が溶け出したやさしい甘を感じるスープと野菜が好相性。多彩なホルモンは食感も楽しめます。
どのメニューもボリュームがあり、総合的に高コスパ。ガッツリ肉とホルモンを食べたい人に、ぜひおすすめしたいお店です。
内臓専門 犇 南森町店(ひしめき)
住所/大阪市北区天神橋1-12-20プルシャン天神橋1階
電話/06-6379-5877
営業時間/17:00~24:00(L.O.23:30)
休日/不定休
席数/38席(テーブル34席、カウンター4席)
交通/ OsakaMetro南森町駅から徒歩約5分、JR大阪天満宮駅から徒歩約5分