【群馬県】食べて衝撃!絶品中国料理の穴場店はリピーター続出
草津温泉に足しげく通う常連さんから、美味しいランチが食べられるとお聞きしていた中国料理の「上海」を紹介します。お店があるのは草津ナウリゾートホテル。温泉街から離れているので、お値段もリーズナブル。そのうえ味が絶品で、リピーターの多い名店です。
≪美味しすぎるリゾートホテルの中国料理店≫
ホテルへは、草津温泉バスターミナルからタクシーで約5分。草津温泉バスターミナルや温泉街からホテルの送迎バスもありますが、お昼の時間帯はないため、草津温泉町内循環バス( 1乗車100円)でアクセスが可能です。
お店には駐車場から直接入ることができるほか、ホテルのロビーから入店も可能。近隣で仕事をしているビジネスマンなども食べに来ていました。
≪湯畑周辺のお店よりだんぜんリーズナブル!≫
ランチセットはメイン料理4種類から1品を選び、小鉢、ライス、スープ、ザーサイ、デザートが加わって¥1,400。湯畑周辺の飲食店にくらべると、これはだんぜんリーズブル。
今回は1日5食限定の「上海特撰飲茶セット」を紹介します。
料理の内容は点心、蒸し野菜、割りパン、ココナッツ団子、三点盛り、ワンタンスープ、デザートとジャスミン茶がセット。
蒸篭は下から発熱材で温かさを保って運ばれます。ワンタンスープは薬膳を感じる奥深い味わいでした。
三点盛りはトロトロの角煮と、あまりにもカラフルなホタテの甘酢、そしてサッパリとしたクラゲの冷製。ホタテの甘酢はちょっとピリ辛で、クラゲはコリコリとした食感を楽しみました。
4段重ねの蒸篭の中には、写真左上から時計回りに、点心、割りパン、蒸し野菜、ココナッツ団子が入っています。蒸し野菜に優しい酸味の黒酢をつけると、サッパリとしていて、野菜の美味しさも実感できます。
点心は海老餃子、翡翠餃子、小籠包の3点。肉汁があふれる小籠包は、お肉の旨味がたっぷりでした。
割りパンには、草津温泉ならではの温泉マークがついていてユーモラス。スタッフのおすすめは、三点盛りの角煮をサンド。蒸し野菜を挟んでも美味しいです。
香ばしいココナッツ団子の中にはカスタードが入っていました。
≪豊富なアラカルトメニューも美味≫
アラカルトも納得の美味しさ。ここでは常連さんに人気のメニューを紹介します。一皿の量も多いので、グループでシェアしていろいろな料理の味を試すのがおすすめです。
リーピーターが多い「五目焼きそば」は、豚のゲンコツと鶏から出汁をとった醤油ベースの餡かけに、たっぷりの具で麺がそっくり隠れるほど!海老はもちろん、タケノコ、ニンジン、小松菜、白菜、フクロタケなどが盛られ、地元野菜の味も楽しめます。
生麵は、フライパンで両面を香ばしく焼き上げてパリパリに。出汁の効いた美味しい餡に肉や野菜の旨味が加わって、リピーターが多いのもうなずける味。
ちょっとした一品として注文するるお客さんが多い「焼き餃子」。皮は米粉も加えたもっちり食感。中の餡は豚挽肉、キャベツ、白菜、生姜、ニンニクなど具沢山。
最初のひとつはそのまま食べて、肉感強めの味を堪能。続いて酢とラー油のシンプルなタレで、餃子の味を満喫しました。
一口食べるだけで、肉の旨味を存分に感じる絶品の「麻婆豆腐」です。四川風でほどよい辛さ。肉は豆板醤や豆豉(トウチ)と一緒に炒め、肉の旨味を引き出します。群馬県産のちょっと固めの木綿豆腐も存在感あり。量も多くて満足感たっぷりです。
厨房で腕を振るう3人の中国の料理人たちが作るメニューは、リピ決定の美味しさ!この料理を食べるため、また草津旅をしたくなるお店です。
草津ナウリゾートホテル内 中国料理「上海」
住所:群馬県吾妻郡草津町白根750
営業時間:11時30分から15時(L.O.14時30分)
詳細はこちらをご覧ください 公式ホームページ(外部リンク)
草津ナウリゾートホテル様のご協力により、料理をご提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。