【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!
みなさん、こんにちは~!
すっかり寒くなりましたね!
感染症なども流行ってくる時期ですが、みなさん元気にお過ごしでしょうか~?
さぁ~!さっそくですが、今日もドラマの中から見つけた韓国の不思議をジャンジャン紹介していきますよ^^
毎回、様々なジャンルから韓国の文化や日本との違いが分かる不思議をピックアップしているので、飽きずに楽しんで頂けるかと思います。
ぜひ、お見逃しなく~!
それでは、1つ目の不思議を紹介していきます!
「韓国の卒業式はどんな感じ?」
みなさんのお気に入りの韓国ドラマの中に、卒業式のシーンが思い浮かぶドラマはあるでしょうか?
日本でも人気の高いドラマ、「トッケビ~君がくれた愛おしい日々~」にも卒業式のシーンがありました。
さて、ドラマでは卒業式の一部しか見ることができませんが、実際の韓国の卒業式はどのような雰囲気の中で行われているのでしょうか?
今日は、韓国の卒業式を日本の卒業式と比べながら、ご紹介したいと思います。
まずは、服装から見ていきましょう。
それぞれの学校によって違いはありますが、日本の場合だと、子供たちは制服や袴、スーツなど、式典に合ったかしこまった服装をすることが多いかと思います。
保護者も着物やセレモニースーツなど、かっちりとした服装で参列するのが一般的ですよね。
韓国の場合、小学生はセレモニー用の服を着ることは、ほとんどありません。
普段着と変わらない服装でOKなんです。
中高生は制服があるので、そのまま制服という場合が多いですね。
大学の卒業式だと、アカデミックガウンと学士帽を被ることが多いですよ。
また、保護者は日本のように特別な服装をすることはありません。
日本では、着物を着るお母さんもいるくらいなので、同じように韓服(チマチョゴリ)を着るのではないかと思うかもしれませんね。
しかし、韓国では、普段より少しお洒落なよそ行きくらいの服装の人がほとんどです。
また、卒業式の雰囲気も日韓では少し違いがあります。
日本の卒業式は、これまで一緒に過ごしてきた先生や友達とのお別れの日でもありますよね。
そのため、日本の場合だと、卒業式はお祝いであると同時に涙のイメージもあるかと思います。
しかし、韓国は、喜びが溢れたお祝いムード一色なんです!
卒業式の内容としては、日本と韓国で大きく変わるところはありません。
卒業証書の授与、それから卒業アルバムが配られたりします。
校長先生からの話があったり、担任からの最後の話を聞いたり、この辺りは日本の卒業式と似ていますね。
ちなみに、韓国では新年度が3月から始まります。
日本では4月からなので、韓国は一ヶ月早く新学期がスタートするということですね。
そのため、卒業式も日本より早く、2月に行われる学校がほとんどです。
中には1月中に行われるという学校もありますよ。
比べてみると、日韓の卒業式の違いは意外とたくさんありますね!
それでは、次の不思議です!
「勤務時間なのにスマホの使用や勉強が許される?!」
韓国ドラマの中では、仕事中にも関わらず、スマホで通話している人の姿がよく見られます。
日本では、緊急の用件でない限り、勤務時間中の私用通話は憚られますよね。
しかし、韓国では、個人的なスマホの利用に対して寛容な会社が意外と多いんです。
日本だと、勤務時間内は仕事に集中するのが当たり前という風潮が強いですよね。
一方、韓国では、やるべき仕事がきちんと出来ていれば、勤務時間をどう使うかは個人の自由というところがあります。
確かに、ドラマの中でも、コンビニでアルバイトしている学生がレジの横で勉強していることってありますよね。
いくらアルバイトとはいえ、日本で同じことをしていたら、勤務態度が悪いと注意されてしまいそうです。
しかし、韓国では、学生がアルバイト中に勉強をしていることが実際にもよくあります。
勉強に夢中になり過ぎて仕事を疎かにされては困りますが、しっかりと仕事をこなしてさえいれば勉強していても構わないということなんですね。
こんなところからも日本と韓国の文化や考え方の違いが見えますね!
いかがでしたか?
今日の内容からも、日本と韓国の違いがまた1つ見えてきたのではないでしょうか~?
韓国ドラマに出てくるちょっとしたシーンでも、深堀りしてみるとこんな風に新たな発見がありますね!
次回も、韓国ドラマの中から楽しい不思議を探し出してみなさんをお待ちしていますよ。
どうぞまた遊びに来てくださいね~!
それでは、またお会いしましょう♪
ーーー
今回の記事で韓国・韓国語に関心を持たれた方がいましたら、YouTubeで私と一緒に韓国語を学んでみませんか?
全くのゼロからでも学べる、無料の韓国語講座を配信中です!