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【大津市】大津の夏の風物詩・京阪「ビールde電車」乗車レポ! 2023年度は4年ぶりの開催でした。

ゆきぽん地域ニュースサイト号外NETライター(大津市)

2023年6月30日から8月5日までの金曜日と土曜日に、大津市内を走る京阪石山坂本線で、イベント電車の「ビールde電車」が運行されました。今年で11回目の開催です。実際に乗車した様子をご紹介します!

「ビールde電車」は、電車の中でビールとお弁当を楽しむことができるイベントです。京阪びわ湖浜大津駅を出発し、石山寺駅と坂本比叡山口駅へ向かったあと、琵琶湖浜大津駅まで戻るルートで、走行時間は1時間40分程度でした。完全予約制で、インターネットから予約することができました。

当日はまずびわ湖浜大津駅に集合し、乗車票を受け取りました。全席指定席で、自分の座る席と乗車位置が書かれた紙もいただきました。

ホームで待っていると、電車が到着しました! 「ビールde電車」仕様の特製ヘッドマークが付いていました。

乗り込みます!

自分の席に着くと、大津市内に本店があるお弁当屋さんの「豆藤 (まめとう)」のお弁当と、サッポロの黒ラベルが準備されていました♪

最初の缶ビールに加えて飲み物券が2枚付いており、ドリンクメニューの飲み物と引き換えることができました。

スタッフの方の音頭に合わせて乗客全員で乾杯し、食事とビール、景色を味わいました。スタッフの方が程よく場を盛り上げてくださり、相席した方々とのお話も楽しむことができました。飲食物の持ち込みも可能で、様々なおつまみや飲み物を持ってきている方々が多く、テーブルで交換会が開催されていました。

石山寺駅、坂本比叡山口駅ではそれぞれお手洗い休憩がありました。心置きなくビールを飲めるので、ありがたい休憩です・・・! どちらの駅にもパネルが設置されており、記念撮影を楽しんでいる方もいらっしゃいました。

全員参加のくじ引きなども開催され、大変充実した乗車時間を過ごすことができました。最後はびわ湖浜大津駅まで戻ってきて解散です。

4年前までは夏の「ビールde電車」とともに、冬に「おでんde電車」が開催されていました。「ビールde電車」が復活したことをふまえると、今年は「おでんde電車」の開催も期待できるかもしれませんね!

京阪電車「ビールde電車」
開催期間:2023年6月30日〜8月5日の金曜日・土曜日
※終了したイベントです
料金:4300円(税込)

地域ニュースサイト号外NETライター(大津市)

滋賀県大津市在住の20代です!関東で育ち、数年前に大津市に引っ越してきました。素敵なところがたくさんある大津市の魅力を、もっと探していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。 ちなみに大津市に来て最初に感動したのは、琵琶湖に映る朝焼け(西岸から)も夕焼け(東岸から)も、どちらも驚くほど綺麗だったことです!自転車や公共交通機関を使って行ける場所に伺うことが多いです♪

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