意外にすりガラスは外から見えている!!夜に室内が透けて見えてしまう問題を解決
脱衣所やトイレの窓が、すりガラスやくもりガラスと呼ばれる不透明窓になっているというお家も多いのではないでしょうか。
このすりガラス。透明の窓ではないから室内の様子は見えないと思い込んでいましたが、夜に外から見ると意外にも中の様子がわかります。
すりガラスは夜だと外から見えるのか
すりガラスになっている勝手口の外からの見え具合を撮影してみました。
勝手口から30cmほどの場所に服を掛けて撮影しています。服が掛けてあるだけでなく、服のデザインがチェック柄ということもわかります。
勝手口はサイズも大きいので、近くに立てば全身が見えるので、どのような服装で勝手口付近に立っているかは外からも分かります。
トイレや脱衣所は特に気になる場所
我が家のトイレです。トイレのドアの真正面にすりガラスの窓があります。
外からの様子がこちら。分かりやすいように窓付近にピンク色のぬいぐるみを置いてみました。ぬいぐるみの色も透けているのが分かります。
それだけでなく、窓から1m以上ある場所にある茶色のドアもうっすらではありますが、見えています。
このようにトイレの中の様子が外からわかるのは少し抵抗があります。
トイレだけでなく、浴室や脱衣所なども外からの見え方が気になる場所です。
目隠しシートを使用
目隠しシートのガラスフィルムという商品を使用することにしました。水だけで貼ることが可能で、簡単に剥がしたりもできるので賃貸住宅の方にもおすすめです。
ストライプ柄や宝石柄など、デザインも豊富なので、インテリアに合わせて楽しむのも良さそうです。
今回はデザインやUVカット効果などの機能性からガラスフィルムを選択しましたが、突っ張り棒とカフェカーテンなどを使用した目隠しでも良さそうです。
簡単に貼り付け完了
窓のサイズに合わせてカットして霧吹きなどで水を窓に吹きかけて貼り付けるだけなので簡単です。
目隠しシート設置後の夜間の様子
先ほどは見えていたトイレドアの色やぬいぐるみの色なども見えなくなり、室内の様子がほとんど分からなくなりました。
貼り付けるだけで工具なども必要なし、賃貸の方にもおすすめなガラスフィルム。夜間の室内の見え方が気になるという方はぜひ参考にしてみてください。