「錯視」、俗に言う「目の錯覚」というものは非常に面白いものです。人間の見ている世界は目で見えているものがそのまま伝わってくるわけではなく、光から得られる情報を脳が処理して初めて何かしらの像を認識します。

でも偶に「ん？」となることってありませんか？　同じ長さのはずなのに長短を感じたり、階段を上がっているように見えて実は降りていたり。「えっ！？　これどうなっているの！？」と大人でも思わず驚きに声を上げてしまいますよね。

そんな「目の錯覚」のエンターテインメント「大錯覚展 ～脳がだまされる不思議世界 ～」が高知県立美術館で開催！　思わず脳がだまされてしまう不思議な世界を楽しめますよ♪

「大錯覚展 ～脳がだまされる不思議世界 ～」は2024年4月12日から！

「大錯覚展　～脳がだまされる不思議な世界～」は高知新聞社とRKC高知放送が主催する展示会。会場は高知市高須にある高知県立美術館の県民ギャラリーで、少しオトクな前売り券も発売中です。

高知県立美術館は普通車144台を駐めることができる無料の駐車場があります。公共交通機関で行く場合は、とさでん「県立美術館通駅」から徒歩約5分ほどで行くことができます。

開催期間は2024年4月12日 ～ 5月19日までの約1ヶ月間。同じ時期に「イッタラ展　フィンランドガラスのきらめき」（2024年4月14日 ～ 6月16日）という展示会も行われているので興味がある方はあわせて行ってみるのも良さそうです。

「大錯覚展　～脳がだまされる不思議な世界～」では、「四角い立体が鏡に映ると丸くなった！」や「ボールが滑り台を上がっていく？？」というような、思わず「どうなってるの！？」と叫んでしまいそうな「目の錯覚」の展示が目白押し！　子どもはもちろん大人も童心に返って楽しむことができそうです。

家族で、友達と、1人でじっくりと見るのも面白そうな「大錯覚展　～脳がだまされる不思議な世界～」。興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか？