仕事休んで待機…でも来ない!?業者の時間ルーズ問題
オランダ在住のひかさん夫婦。工事業者の活動時間は早く7時には始まります。今回の修理業者も7時に来訪すると前日に連絡が来たのですが…。
工事業者とのやりとりは、時にこちらの生活リズムを大きく乱すことがあるものです。例えば、夜遅くまで作業をしているひかさんにとって、朝7時に業者が来るとなれば、6時起きは確定です。まさに「強制早起き決定の人」といったところです。
業者の訪問時間に関してはこちらの都合が優先されることはほとんどありません。仮にこちらの希望を聞いてくれようとする業者がいても、最悪3か月待ちになることもあり、急を要する場合は「待っているので今日中になんとかお願いします!」と、こちらから懇願しなければならないこともあるそうです。
そのためか、業者のほうが立場的に強いことが多く、約束の時間に来ないなんてことも珍しくありません。仕事を休んで一日中待機していたのに、夕方になってから「今日はもう時間がないから明日朝イチで行くよ」と電話がかかってきてしまったこともあるそうです。翌日は仕事があって家にいられない場合、そのまま1か月、2か月と待たされることもあるとか。
「もうそんなのなら他の業者に頼むわ!」と思っても、実際どこも同じような状況で、人手不足も影響しているのかもしれません。
結局この時も、約束された時間よりも1時間遅れで到着。とはいえ、予定どおりに作業が進んだので良しとしましたが、この「時間にルーズな問題」は、できれば改善してほしいと切に願うばかりです。