KTがロッテに3カード連続の3連勝 4人の元ロッテ勢が活躍<韓国KBOリーグ>
25日のKBOリーグはテグのサムスンライオンズ-キウムヒーローズが、雨の影響で1時間1分遅れの18時過ぎに試合開始。残る4試合は17時に始まった。
ロッテジャイアンツ-KTウィズ(プサン)はKTが2-1で勝利。KTの先発ウイリアム・クエバスが8回103球を投げて被安打6、失点1と好投し、負けなしの8勝目を挙げた。
KTはロッテ相手に3カード連続の3連勝で、対ロッテ9連勝。対戦成績を12勝3敗とした。KTにはかつてロッテに在籍した選手が多く、先発オーダーのうち3、4、6、7番の4人が元ロッテ。この日はその面々が活躍を見せた。
3回の先制打は3番ファン・ジェギュンのタイムリー。4回1死で6番オ・ユンソクが右中間に三塁打を放つと、続く7番シン・ボンギがライトに犠牲フライを放ち、2点目となる追加点を挙げた。
またチャン・ソンウは捕手としてクエバスを好リード。4番打者として2安打をマークした。敗れたロッテは7連敗となった。
◇8月27日(日)の結果
・トゥサン 5 - 8 SSG(チャムシル)
勝:ソ ジンヨン
敗:キム ミョンシン
・サムスン 8 - 6 キウム(テグ)
勝:ウォン テイン
敗:キム ソンギ
・KIA 5 - 2 ハンファ(クァンジュ)
勝:イム ギヨン
敗:ムン ドンジュ
・ロッテ 1 - 2 KT(プサン)
勝:クエバス
敗:ナ ギュンアン
・NC 5 - 3 LG(チャンウォン)
勝:チェ ソンヨン
敗:パク ミョングン
⇒ KBOリーグ公式戦日程と結果(ストライク・ゾーン)
⇒ KBOリーグ順位表(ストライク・ゾーン)
◆「来月から日曜は14時開始」
この日は8月最後の日曜日。6~8月の日曜日は例外を除き17時試合開始だが、9月以降の日曜ゲームは14時開始で行われる。
<きょうのアン・グォンス(安田権守、ロッテジャイアンツ)>
KT戦に1番センターで出場。1打席目セカンドゴロ、2打席目センターフライ、3打席目ショートフライ。8回裏、代打にキム・ミンソクが起用され退いた。3打数無安打。
⇒ 出た!安田権守(ロッテ)がプロ425打席目で初アーチ。さらに2号弾も
※本記事は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可を得て掲載。連日、KBOリーグの結果をお伝えしています。