【富士宮市】おいしいものが日常にある幸せを感じさせてくれるパン屋さん『erable(エラブル)』
大きな窓から零れる光が、まるでジブリのワンシーンを感じさせてくれるパンのお店『エラブル』さん。
店名である『erable(エラブル)』 はフランス語で楓という意味で、店名の右上には楓の葉が描かれています。
「特別な日に食べるというよりは、毎日あなたの側にあるそんなパンや焼菓子、調理パンを製造販売している」という『エラブル』さん、街のパン屋さんとして地元の方々を初め沢山のファンの方が訪れています。
店舗前には2台ほど停められる駐車場があります。
すぐ隣がポテト淀川店さんなので、買い物ついでに立ち寄る方も多いようです。
「こんにちは」とドアを開けると、こぢんまりとした店内には、いろいろな種類のパンが所狭しと並んでいます。
電球色の照明が暖かく、焼き立てパンの良い香りが漂ってきます。店内に入るだけでわくわくするお店です!
パンはどれもお手頃価格です。
いろいろな方に聞いた情報によると、「エラブルさんのデニッシュパンがおいしい」とのことでしたので、『たっぷりリンゴデニッシュ(¥230)』と、『ガーリックスティック(¥270)』、デザートに『Bakeチーズタルト(¥200)』を購入しました。
『ガーリックスティック』はラスクのようなサクサクで軽い食感です。「おー!ガーリックだ!」と分かっているのに口にしてしまうくらいのニンニクの香りとバターの風味で、おやつやおつまみにぴったりです。
『Bakeチーズタルト』は濃厚なベイクドチーズがしっとり柔らかなタルトに包まれていました。お手軽に食べられるスイーツです。
そして、『たっぷりリンゴデニッシュ』は、サクふわデニッシュ生地に、柔らかいのに歯ごたえシャキシャキの煮リンゴ、そして甘さ控えめのカスタードが、『特別感があるわけではないけれど、日常の幸せ』を感じさせてくれるおいしさでした。
どれをとってもおいしい『エラブル』のパン。特別な日に食べるというよりは、毎日あなたの側にある…そんな言葉にぴったりのパンでした。
パンの店 erable (エラブル)
住所:富士宮市淀川町36-18
TEL:0544-25-0633
営業時間:9:00〜19:00(パンがなくなり次第終了)
定休日:日曜日