【日本初】京都にル ラボのカフェが登場!気になるメニューや全貌を紹介します
目の前には高瀬川が流れ、京都らしい風情ある街並みの木屋町には、数多くの飲食店が軒を連ねています。春になると高瀬川沿いには桜が綺麗に咲き誇り、桜の名所でも知られるこの木屋町に、今年の春にアメリカのフレグランスブランドLE LABO(ル ラボ)の日本初のカフェ併設店舗 LE LABO CAFE KYOTO MACHIYA(ル ラボカフェ京都町家)が誕生しました。
雰囲気が抜群だと京都で話題になっており、リピートする人も続出している大人気のル ラボのカフェの魅力を紹介します。
京都らしさ溢れる世界で3店舗目のルラボカフェ
外観から京都感が溢れる建物は、かつて酒屋と酒蔵だった築145年の町屋をリノベーションした建物です。
中に入ると、ショップスペースがあり、ル ラボの商品を購入できます。
ショップをさらに奥へ進むと、美しい日本庭園と、以前は酒蔵として使われていた蔵が見えてきます。
その蔵の中にあるのが、世界で3店舗目で日本では初のル ラボのカフェです。
ル ラボカフェのメニューを紹介
カフェはベンチが2つのみのコンパクトなスペースです。テイクアウトがメインなので予約制ではありません。丁寧に手入れされた、日本庭園を眺めながら過ごす時間は、まるでここだけ時間が止まっているかのように、ゆるやかな時が流れています。ドリンクをテイクアウトして、京都散策なんて過ごし方も素敵ですよね。
メニューは、エスプレッソ系のコーヒーや京都らしい抹茶をはじめとしたドリンクと焼菓子です。
コーヒーは、数種類の豆から自分好みの豆が選べるこだわりっぷり。それもそのはず、実はこのカフェ、東京・世田谷区に店舗を構え、自由が丘や下北沢などに、次々と店舗展開を広げている、今大注目のコーヒーショップ「Raw Suger Roast」がディレクションを務めています。もちろん、京都でRaw Suger Roastさんのコーヒーが飲めるのは、この店舗のみです。建物の雰囲気やロケーションだけでも十分すぎるくらいに素敵なのに、ドリンクまでもが本格的で、なにひとつ妥協しないル ラボの世界観に魅了されます。
また、カフェで提供されるメニューは、全て貴重な天然香料により作られる ル ラボの商品と同様に植物性となっていて、オーツミルクを使用したドリンクや、動物性不使用の焼菓子が楽しめます。
店舗の外観が描かれたテイクアウトカップもとてもお洒落で、まさに五感が喜ぶ空間。
香水が好きな人はもちろん、コーヒーが好きな人や観光で京都を訪れた人にも楽しめる素敵すぎるお店でした。
また、建物の2階は、ル ラボの世界をさらに感じられる調香師の仕事を体感できる展示スペースなので、興味のある方はあわせてチェックしてみてください。
京都に誕生した「LE LABO CAFE KYOTO MACHIYA」
今後は、カフェのメニューが順次増えていくかもとのこと。これからの変化にも目が離せない京都で大注目の話題のスポットです。
店舗情報
「LE LABO CAFE KYOTO MACHIYA」
住所:京都府京都市中京区木屋町通四条上る2丁目下樵木町206番地
営業時間:10:00~19:00
TEL:075-708-3905