【福岡カフェ11選】2022年最新!ここだけは押さえておきたいを厳選!| 博多 | 太宰府 | 糸島
福岡みどころ特集、福岡絶品グルメ特集に引き続き、本チャンネルのメインテーマでもある福岡の注目カフェをご紹介していきます。
私自身、旅行の際にまずチェックする、スターバックスのリージョナルランドマークストア。
地域の象徴となる場所に建築デザインされ、地域の文化を世界に発信するストアなのですが、福岡には2件も存在します。
それだけではなく、福岡発のインスタ映え間違いなしのスペシャルティコーヒー店や老舗喫茶。
太宰府や糸島の雰囲気と抜群にマッチしたカフェなど、必見のお店が多数存在します。
福岡の地は、旅行だけでなく、ライブや仕事の出張など、様々な用事で訪れると思いますが、その限られた時間で十分満喫できるよう、ぜひこの動画を参考に、行ってみたいカフェをチェックしてみてください。
前回、前々回の福岡特集はこちら!
■動画で確認したい方はこちらから
1. パンとエスプレッソと博多っと
九州初上陸以降、九州の観光名所として定着し、若い女性の間で大人気のベーカリーカフェ。
県外の方でもぜひ試していただきたいのが、福岡限定メニュー「ムーめんたい」。
“パンとエスプレッソと”自慢のムーに、福岡名物の明太子、めんたいクリーム、めんたいバターをたっぷりトッピングした絶品メニューです。
この日は、さんざん他のお店でグルメを堪能しすぎて、完食の自信がなく、カフェラテと八女茶ブリオッシュを注文。
ここ、「パンとエスプレッソと博多っと」では、春に"お茶フェア"というイベントが開催されていたようで、福岡県八女産の良質な茶葉や一番茶を石臼挽きした抹茶を使用した新商品を10種類以上作って提供していたとのことです!
こちらの八女茶ブリオッシュはフェアの終了後も提供されていて、同じく福岡県八女産の良質な茶葉を使っているとのことなので、隠れた定番メニューとしてお試しいただくのもいいかもしれません。
<<八女茶ブリオッシュ>>
200円(税込)
<<カフェラテ>>
550円(税込)
営業時間:8:00~19:00(現在時短営業中)
morning 8:00-11:00
lunch 11:00-15:00
dessert 15:00-17:30
定休日:不定休
2. FUK COFFEE
2022年4月、キャナルシティ博多のそばに移転した“HAVE A GOOD FLIGHT”コーヒーの旅をあなたへ。をコンセプトに展開するおしゃれカフェ。
オーナーが好きな「旅」と「コーヒー」を掛け合わてスタートしたお店で、長崎、大阪、広島と全国へ店舗を展開しています。
店名は、空港名を3つのアルファベットで表す「空港コード」、いわゆる「3レターコード」と呼ばれる世界共通のものです。
荷物タグをイメージした看板やオリジナルグッズなど、素敵な世界観が広がっているのも、ブランド含め、たくさんの人に愛される理由です。
壁には大きな飛行機のイラストがあるのですが、実は、飛行機の輪郭も、FUK COFFEEや3 LETTERなどの単語で縁取られているのも粋です。
天井には大きなバルーンがあるんですが、移転前の春吉にも入り口にバルーンがあったそうなので、もしかすると、当時の店構えを要素として残したのかもしれません。
ホットのカフェラテには、FLIYGHTというラテアートを添えてくれて、他にはない、おしゃれな柄を添えてくれるので、気になる方はぜひ試してみてください。
<<水出しコーヒー>>
500円(税込)
営業時間:8:00-22:00(当面の間20:00まで)
定休日:なし
3. 5YEN(五圓)
アンティークな家具に囲まれた味のある喫茶店。
振り子時計やダイヤル式のピンク電話など気になるアンティークがたくさんあります。
『モーニングカレーライスうまいョゴルバチョフ』と書かれた看板は、行った人がみんな気になっているようで、ゴルバチョフの謎を解明しに、伺っている人も多いとか笑
1979年創業の老舗で、特にカレーが名物だとのこと。
店内を流れるビートルズの音楽が心地よく、特に外国人観光客からも人気なお店だとか。
博多駅からキャナルシティに向かいつつ、大通りを一本入った立地にあるのと、同じ通りにもつ鍋 一藤さんがあるので、その外装の雰囲気も相まって気になって入ってしまう人も多そうです。
この日は、友人がトッピングカレーセットを注文。
ちなみに、僕は早朝に博多めんたい重を食べてしまったので、カフェオレだけ。
カレーは、トッピングがおすすめなようで、ミンチカツ以外にもチキンカツも選べるので、お好みでどうぞ。
<<トッピングカレーセット(ミンチカツ)>>
950円(税込)
<<カフェオレ>>
450円(税込)
営業時間:8:00-20:00
定休日:日曜日
4. FUK COFFEE Parks
2021年4月にオープンした福岡の大人気カフェFUK COFFEEの系列店。
「ゆっくり過ごせるカフェ」をコンセプトにしており、開放的で過ごしやすい空間になっていました。
コーヒーは、博多初のスペシャルティコーヒーとして2001年に誕生したハニー珈琲さんの豆を使用。
本格的な味わいとラテアートを楽しむことができます。
お店には工房が併設されていて、特にスイーツが絶品。
シュークリームは、生クリームとカスタードクリームの2種類のクリームに、隠し味としてきび糖を使用して甘みをプラス。何度も試作を重ねて完成した自慢の品。
クラシックな固めプリンは、きび砂糖とエスプレッソを混ぜて仕上げた手作りのカラメルソースが最高です。
ちなみに、一番おすすめの食べ方は、100円でトッピングできる大きなバニラアイスをオンにしたスタイルとのこと。
スイーツ好きな方は、ぜひお試しください。
テイクアウトの場合にも、おしゃれな瓶に入れていただいて、提供していただけるので、お土産ようにもおすすめです。
<<ほうじ茶ラテ>>
650円(税込)
<<カスタードプリン>>
500円(税込)
営業時間:8:00 Close 22:00 (当面の間 20:00まで)
定休日:無休
5. スターバックスコーヒー 福岡大濠公園店
公園の景観の維持に努めたデザイン、建設をし、環境に配慮したグリーンストアとして生まれた福岡大濠公園店。
内外壁や家具に木材を使用し、大きな窓を取り付けているので、木の心地よい温もりと開放感のある空間です。
高窓からのやわらかな太陽光を取り込み、日中の室内照明効果を上げて電力消費量を軽減したり、コーヒーの残り豆のかすと公園の落ち葉でたい肥を作って公園の緑づくりに役立てたり、コーヒー抽出後の豆かすを間伐材と混ぜ合わせて成形したオリジナルボードを、一部のテーブル天板に使用したりするなど、様々な環境への取り組みをおこなっています。
取り組みの詳しい内容は、店内の壁やテーブルなどいたる所についているプレートや、店内に設置している「グリーンブック」で確認できるので、ぜひ、確認しながら、スタバでのひと時をお過ごしください。
営業時間:7:00-21:00
定休日:不定休
6. スターバックスコーヒー 太宰府天満宮表参道店
歴史的・文化的な街である太宰府の史跡、太宰府天満宮の参道に店を構えるリージョナルランドマークストア。
2012年には、グッドデザイン賞を受賞した、空間でもあるこだわりのスタバは、建築家 隈研吾氏により「自然素材による伝統と現代の融合」というコンセプトをもとに設計された空間で、店舗の入口から店内にかけて、伝統的な木組み構造を用いた特徴あるデザイン。
店舗の奥庭には、太宰府天満宮のシンボルでもある梅の木が植えられています。
間口7.5m奥行約40mの長細い敷地を考慮して、木をななめに組み、光と風が流れるような有機的な空間をつくったとのことで、内部空間を覆い尽くすX形の木組みは、60角の1.3m~4mの檜材を約2,000本使用し、材の総延長は4kmにおよびます。
木組みは筋交いとして、建物を支えていて、全体を組んだ後、ジョイントをダボで縫うことにより、木組みをより硬いものしているとのこと。
そんな、木のぬくもりとコーヒーの香りに包まれた贅沢な時間を味わってみてください。
営業時間:8:00-20:00
定休日:不定休
7. 3C cafe
コーヒーとスイーツが味わえる「お客様にくつろいでいただけるCafe」がコンセプトで、2階席含め、広いスペースで休憩できる太宰府天満宮表参道のカフェ。
有名店ViTOのジェラートも味わえるので、暑い夏の季節には食べ歩きもおすすめです。
シェフやパティシエが作る本格メニューも魅力で、2022年3月にメニューのリニューアルも行われました。
梅ヶ枝餅などの太宰府名物と合わせていただくのもおすすめです。
<<カフェラテ>>
460円(税込)
営業時間:10:00-17:00
定休日:無休
8. cafe Kasanoya from かさの家
大正11年創業、太宰府名物「梅ヶ枝餅」の提供で有名な”かさの家”がプロデュースする大正ロマンカフェ。
和と洋が融合するレトロモダンな隠れ家空間で、かさの家とチョコレートショップがコラボした、オリジナルメニューの提供もあるのが特徴です。
看板メニューは「紅梅」と「白梅」。
香ばしい焼き餅とチョコレートのコラボレーションをぜひお試し下さい。
カフェのすぐ隣では、一つ一つ手作業で焼かれている自慢の梅ヶ枝餅をいただくこともできるので、テイクアウトで楽しむことも可能です。
もちろん名物の梅ヶ枝餅セットも必見。
私も、初めてだったので、今回は基本の梅ヶ枝餅セットをいただきました。
甘すぎず、すっきりした味わいが心地よい、絶品和菓子でした。
コーヒーとのペアリングも今後は試してみたいです。
<<ドリンクセット(梅ヶ枝餅付)>>
600円(税込)
営業時間:
平日 11:00-16:30
土日祝 10:00-17:30
定休日:無休
9. SURF SIDE CAFE
二見ヶ浦の海岸を一望できる開放感あふれるハワイアンカフェ。
PALM BEACH THE GARDENSという、総合リゾート施設に所属するカフェで、テラス席はもちろん、店内からは、青い空はもちろん、海に沈む夕陽など、素敵な景色を一面ガラス張りの大きな窓から外を眺めることができます。
自家製のパテとバンズを使った二見バーガーとガーリックシュリンプを中心としたフードメニュー、季節ごとに変わる手作りデザートが魅力的です。
デザートメニューで、近年の注目はクロッフル。
クロワッサン生地をワッフルマシーンで焼き上げたクロッフルに、自家製のクリームを乗せる人気メニューで、メイプルバニラ、キャラメルバナナに加え、2022年7月からは、Mixベリーレアチーズ、マンゴークリーム、抹茶ティラミスの3種類のクロッフルが登場しました。
スムージやフロート、コーヒーメニューやアルコールメニューなど、ドリンクも幅広く楽しめます。
<<バナナジュース>>
594円(税込)
※テイクアウト価格
営業時間:
平日/am11:00~pm19:00 (O.S 18:00)
土日祝/am10:00~pm19:00 (O.S 18:00)
定休日:木曜日(祝日の場合通常営業)
10. Blue Roof
2015年に、糸島野菜を使用したスムージーの販売で創業し、翌年から糸島市にてオープンした店舗。
スムージーはもちろん、コールドプレスジュースやコーヒードリンク、アクセサリーや雑貨などの販売も行っている、木の温かみを感じる落ち着いた空間です。
糸島の豊かな自然をより感じていただきたいという想いを【A Wonderful Holiday with Nature ~素敵な休日を自然と~ 】をコンセプトに込めて、ただモノを売るのではなく、糸島のライフスタイルを提案していけるお店を目指しているとのことです。
そんな想いを込めながら、糸島の『自然』の恵み「野菜・果物」、『自然』と笑みが溢れるようなかわいい「雑貨・アクセサリー」を提供しています。
ちなみに、アクセサリーの取り扱いは、糸島エリアでもトップクラスの約500点。
毎週新作が入荷しているほか、定期的に作家さんが入れ替わっているそうなので、足を運ぶたびに異なるラインナップが見られそうです。
また、運営会社のBlue Roofさんは、糸島のライフスタイルを伝えつつ、個人のお客さん向けにウェディング関連のブライダル事業も展開しており、前撮りサービスなども提供しているお店でもあります。
一番人気はこの日にいただいた、糸島の乳製品ブランド「伊都物語」ののむヨーグルトが入った「プレミアムスムージー」。
ストロベリー・クランベリー・ブルーベリー・ラズベリーと、4種類のベリーを使用していて、甘味と酸味が程よく混ざり合った、クセになる味わいでした。
<<ペタニコーヒー>>
550円(税込)
<<プレミア厶スムージー>>
680円(税込)
営業時間:10:00-19:00
定休日:なし
11. LONDON BUS CAFE
糸島の海岸沿いで2台のロンドンバスで運営している個性派SNS映えジェラートカフェ。
ジェラートの種類も大変豊富で、日替わりでメニューが決まるとのこと。
この日も10種類から選んで注文することができました。
ロンドンバスの2階席でも飲食が可能で、海岸を眺めながら絶品ジェラートをいただける贅沢空間です。
営業時間は11:00から日没まで、悪天候時のみ定休日という、海岸沿いのカフェならではの粋な運営も素敵です。
糸島という土地柄もあり、日の出と日没では日の当たり方が違い、同じ場所でも全く違う写真が撮れるので、訪れる季節、時間、天気ごとで楽しみ方が変わるのも注目すべき点です。
この日は、プレミアム価格で+50円のピスタチオとパインミックスをダブルでいただきました。
<<ジェラート(ダブル)>>
600円(税込)
※ピスタチオのプレミアム価格のため+50した価格。
<<ブレンドコーヒー>>
400円(税込)
営業時間:11:00〜sunset
定休日:不定休 (悪天候のみ)