お金の貯め方に違いがある?年齢別おすすめ方法まとめ
インスタグラムを中心に活動しております元窓口お姉さんのなぽです!
気が付けばもうすぐ11月も後半戦…。2024年もあっという間におわってしまいますね。
年始に今年こそはお金を貯めるぞー!と目標を立て、意気込んだものの、実際なにも行動できなかったり、結局なにをどうしたらいいのかわからない人も多いかと思います。
お金を貯めていきたい人でも、今見てくださっている人たちの年齢やフェーズで今知っておくべきこと、やるべきことが変わってくると思っています。
今回は、年齢別でお金を貯めるためにやっておくとよいことをサクッと紹介していきます。
10代(10〜19歳)のお金の向き合い方(学生時代)
- 金融教育の基礎を学ぶべし!(今は高校でも授業があるんですよね…?)
- 自分でお小遣いの管理をすることで貯めるお金、使ったお金のバランスを知っていく
- クレジットカードの使い方、仕組みを知る
- お金を借りることへの理解、リスクについて知る
- 将来の教育資金のための貯蓄を始める
おすすめ行動
- 家計簿アプリを使い、収支を記録してみる
- お金の基本的な知識(利息、税金、投資)を本やYouTubeなどで学ぶ
- 学割やポイントカードを活用して節約する
20代のお金の向き合い方(社会人初期)
- 安定した収入を得るためのスキル開発に投資する
- 生活防衛資金として3〜6ヶ月分の生活費を貯金をする
- 新NISAなどの制度を利用して、若いうちから投資を始める
- 奨学金の返済がある場合、計画的に返済を進める
- 無駄なサブスク登録やリボ払いを避ける
おすすめ行動
- 収入の20%を目安に貯金や投資に回す
- 確定拠出年金(iDeCo)やNISAの制度を利用して資産運用をスタート
- 保険の見直し(若いうちに安い保険料で生命保険や医療保険を検討)
30代のお金の向き合い方(家庭形成期)
- 住宅購入や結婚などの大きなライフイベントに備えて計画的に貯蓄する
- 生命保険や医療保険の見直し
- 子育てに関する教育資金の準備
- 複数の収入源を検討(副業など)
- 資産運用の多様化(投資信託、ETFなど)
おすすめ行動
- ライフプランを作成して、大まかにお金の流れを把握する
- 配偶者とお金の目標を共有し、家計の透明性を高める
40代のお金の向き合い方(資産拡大期)
- 教育費がピークになる時期に備え、高校・大学など子どもの教育費の本格的な準備をしていく
- 高額な趣味や無駄遣いに注意する
- 収入増加に比例して生活水準を上げすぎない
- 会社をリタイアした後の具体的な設計
- 保険の見直しと追加
- 資産運用のリスク分散
- 健康を意識をする(医療費を抑えるための予防)
おすすめ行動
- 資産運用の見直し(リスクの取りすぎに注意)
- 住宅ローンの繰り上げ返済を検討する
- 老後資金としてNISAやiDeCoを活用し、資産を増やす
50代のお金の向き合い方(リタイア準備期)
- 退職後の生活設計の具体的な計画を立てる
- 住宅ローンの返済計画をする
- 自宅のメンテナンス費用を計画的に準備する
- 資産の組み換えとリスク管理
- 相続対策の準備をはじめる
おすすめ行動
- 老後に必要な資金を明確に計算し、目標に近づける
- 健康管理に投資をする(健康診断や運動など)
60代以降(リタイア期)
- 年金受給の最適な方法はどれか検討する
- 医療・介護費用の事前準備をしていく
- 資産を守るための安定した運用のものへ移行する(リスク許容度を再確認)
- 相続対策の具体的な行動をする(生前贈与など)
- 生活スタイルに合わせた支出の見直し
おすすめ行動
- 定期的に家計を見直し、無駄を削減。
- シニア向け割引や優待サービスを活用する。
- 資産の引き継ぎ(相続)について家族と話し合う。
すべての年齢を通しておすすめする行動
物の値段がどんどんとあがり、お金の制度もどんどんと変わっていく世の中で、自分自身の考え方、行動の仕方も少しずつアップデートすることが大事になっていきそうですね。
参考になれば幸いです。
これからも身の回りにまつわるお金の情報を発信していきます。
リアクションなどしていただけると更新の励みになるので、ぜひよろしくおねがいします!
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