【12月にやること】実は争奪戦?!新札両替いつやる?
インスタグラムを中心に活動しております元窓口お姉さんのなぽです!
師走ということで、何をしても、しなくてもアッという間に過ぎ去る1カ月になりますね。。
金融機関の窓口で働いていた私も1年の終わりの12月はいつもの業務より気を引き締めて業務に向かっていた月でした。
12月はお正月の準備している方も多いということで…
「お年玉の用意」のために新札両替に来店される方がかなりいらっしゃいます。
今回は、新札を必要としている方におすすめのタイミング、注意するポイントを紹介していきます!
人気な紙幣は完売する?!
いつだってお金であふれているはずの銀行で、人気の紙幣はまさかの完売という状況、実はあります…!
新札両替においては、店舗で前もって予測をしながら新札の在庫を管理していますが、想定を上回ることになると、新札の両替の取り扱いはできなくなってしまいます。ない袖は振れません…。
やはり1,000円札は小さいお子さんや、微調整しやすい金額ということもあって一番先に完売していて、完売する順番は1,000円→5,000円→10,000円の流れで例年変わらずの印象です。
いつまでに両替するのがおすすめ?
早い方は、11月ごろから新札の両替に来店される方もいました。
個人的には12月上旬は、種類も在庫も豊富な状態で両替ができるのでおすすめです。
いつ頃からなくなりはじめる?
年金受給日が偶数月の15日(今年は12月13日)にあるので、やはりお孫さんへの用意でこの日ごろから減るスピードが上がります(笑)
クリスマス周辺は、残りの営業日数が少なくなるということもあり在庫も少なくなってきますし、より多くの方に新札がお渡しできるように制限をかけ始める店舗も出てきます。
結論、早ければ早いほどOKです!
特に今年は争奪戦になりやすい?
今年は7月に新紙幣の発行が始まったということで、新紙幣での新札が欲しい人、様々な種類のお札を用意したい方が多いのではないかと予測します。
自宅で新札の福沢諭吉さんが保管していてお年玉として渡しても、新札じゃない…?なんて思う人もいそうですよね…
とはいえ銀行の待ち時間が長すぎる
「新札両替=窓口にいかなきゃならない」 というイメージを持たれるかたもいらっしゃると思いますが実は、そうでもないのです。
店舗の規模にもよりますが、両替機という両替専門の機械が設置されている店舗であれば、その両替機で新札両替できることもあります。
ですので、お急ぎの方は、両替機を使っての新札両替をおすすめします!
注意するポイント
- 郵便局では、新札両替は原則できない
- 枚数が増えると手数料が発生するかも…
- 口座未保有の場合、両替を断られることも(一見さんお断り的な感じで対応されることも)
昔は割となんでも受け入れて、いろいろとやってもらっていた気がしますが、ここ数年は手数料関係が値上げラッシュということで事前に両替しに行きたい金融機関の手数料を調べておかないとかえって出費がかさむこともありそうです…。
新札両替のポイントまとめ
年末はどうしても混み合いますので、早めの準備がおすすめです。
お困りの際はいつでもお取引先の銀行に相談してみてください!
今月12月中は、私の読者さんたちが気持ちよく年末を迎えられるように、【12月にやるとよいおかねごと】を紹介していこうと思います。
参考になれば幸いです^^
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ではまた!