【新生活】引っ越しのめんどくさい手続き、時短する方法
インスタグラムを中心に活動しております元窓口お姉さんのなぽです!
4月まであと1週間きりましたね、、、
みなさんの周りにも、就職や転勤などで今いるところから離れ新たに新生活を迎える方もいらっしゃるのではないでしょうか。引っ越し作業もさることながら、地味に面倒くさい「お役所手続き」について今回は紹介していきたいと思います^^
引っ越しをするときには、
必ず「転出届」と「転入届」の手続きを
しなければなりません。
忙しく毎日を過ごしている人たちには
お役所に行くのって大変ですよね?
そんな時に使いたい方法3つ紹介します!
1.休日開庁を利用する
平日に行けない人は、自治体ごとに休日開庁の日がHPで発表されていると思うのでその日に転出届、転入届の手続きを済ませてしまいましょう!今週末から4月上旬にかけて開庁している自治体が多いかもしれません^^
2.郵送を利用する方法
原則、引っ越した後で窓口に行けない場合に請求する方法のようです。
事前に相談していれば、引っ越し前でも対応してくれる場合も・・。
マイナンバーカードを持っている方であれば返信用の封筒などのお金もかからず転出届の申請をすることができます。
3.特例転出制度を利用する方法
この制度は、マイナンバーカードを持っている人であれば転出証明書の発行を省略できる制度となっています。
「引っ越しワンストップサービス」というものだそうです!
そもそも特例転出とは
通常の転出の手続きでは、転出証明書を転出元の自治体に発行してもらい新住所の自治体で転入届を提出するといった流れになるのですが、、特例転出では、マイナポータルを使用しオンラインで転出届の手続きをすることができます!
オンラインで転出の手続きをしているので申請後14日以内に転入先で手続きするのみなのでとても便利です☆
手続きができる人、必要なものとは
マイナンバーカードがあれば、同じ世帯にいる家族の分も手続きできるのはありがたいかぎりですね。
オンラインで転出の手続きができない人
上に該当する方は、特例転出の制度は使えないのでお気を付けください><
よくある質問に細かい説明が書いてあるので利用しようかなと考えている方はマイナポータル等のHPで確認をお願いします!
マイナンバーカードを使って、こんなことができることをしらなくて衝撃を受けたのですが、実はこのオンライン申請できる仕組みスタートしたのは2023年2月。1年たった今もあまり認知度は低そうな感じです・・・
(知らない人も多いはず)
(最近CMでも流れているようです)
余談ですが、一昨年、私も引っ越しをしたのですが、窓口で転出届の手続きをしたらマイナンバーカードをもっていたからか特例転出のハンコが押されていました(笑)
転出証明書はなかったので引っ越しの際に無くす心配もありませんでした^^
オンライン申請はまだできない時期でしたがマイナンバーカードを持っている人にはこういう仕組み自体はあったようですね!
後日、引っ越しして新住所の自治体の方に「特例転出の手続きしました」と伝えたところ、別ルートで手続きが始まったので普通よりはちょっと早いのかな…(早かったと信じたい)
転入届を出さないと住民票や戸籍を発行することができず、免許証や銀行などの住所変更ができないので忙しい新生活の時にはかなり負担となってしまいます。
3、4月は転出、転入の手続きをする人で窓口も混みあいますので時短のためにもこういった方法があると参考になれば幸いです^^
新しい生活がスムーズに進みますように!
参考になれば幸いです^^
今後もみなさんの身近にあるけどよくわからないお金の話を解決していけるよう更新していきますのでフォローしてお待ちいただけると嬉しいです☆
ではまた!
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