魚釣りに適した時間

魚釣りをするうえで、「釣りをする時間・タイミング」は、釣果を左右する大切な要素の一つです。

一般的に「朝まづめ」「夕まづめ」「夜が良い」というように、魚が釣れる時間・タイミングについては色々な意見があります。

結局いつが良いの？

釣りをする時間・タイミングについて、いろいろなお話がありますが、「結局いつが良いの？」と疑問に思う方も多いと思います。

その答えは、「釣り場」「釣る魚」によって変わるというのが一つの答えです。

では、実際に私たちが通う釣り場をいくつか例にあげてみます。

釣れるタイミング・時間の例

例①「満潮のとき」

とある海岸の浅瀬には、カニなどの小生物が多くいます。

そんな浅瀬も満潮になれば海の中に沈み、浅瀬にいたカニたちは魚のエサになります。

魚たちは、浅瀬のカニが食べれる満潮付近になれば岸の近くまで寄ってきて、パクパクとエサを食べるため、満潮のときが一番釣りやすいタイミングになります。

例②「水門が開くとき」

とある運河に水門があります。

その水門は夜の決まった時間に開かれるのですが、水門が開けば水が一気に動くため、魚の活性が上がって釣りやすい時間になります。

水門の開閉などの人工的要素でも、釣れるタイミングの一つです。

例③「雨が降った翌日」

とある川の堰堤。

普段は水の流れがありませんが、雨が降った翌日は多くの水が流れ落ちます。

その水が落ちている期間は、魚が集まるので超チャンスタイム。

流れの中にルアーを通すだけで簡単に魚が釣れるタイミングとなります。

自分の釣り場の「釣れるタイミング」を知れば勝ち！

今回は、「魚が釣れるタイミング」についてお話しました。

このタイミングについては、一般的に「朝まづめ」「夕まづめ」がよく釣れるとされていますが、このタイミングも間違いではありません。

ただ、釣り場によってもっと釣れるタイミングがあるのは事実。

自分が通う釣り場の”よく釣れるタイミング”を知ることで効率よく楽しい思いができます。

「魚が釣れるタイミング」を知って釣りに行った動画

私たちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」では、いつも行くポイントの”魚が釣れるタイミング”がわかったうえで釣りに行った動画を公開しています。

実際に短時間で大物が連発しているので、ぜひ参考にしてください。

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