今回ご紹介するのは、4条西4丁目にある『雷電鮨』です。

お盆休みで愛知県から帰省した長女が、外食に連れていけというので行ってきました。

訪問したのは8月15日。『雷電鮨』は、普段からランチの時間は混んでるので、この日は早く行かないと絶対に入店できなくなると思い、開店時間の11時少し過ぎに到着。

カウンター席に座ることができましたが、すぐに満席になりました。さすが人気のお寿司屋さんです。

『雷電鮨』は、昭和45（1970）年の創業。岩内町出身の大将が雷電海岸にちなんで店名をつけたそうです。この大将は、現在80歳を過ぎていると思うのですが、今も元気にお店に出ていて、他の誰よりも一番大きな声でお客さんにあいさつされています。

昨年亡くなった筆者の母が、岩内町の近くの生まれだったので、雷電という店名に親しみがありますが、大将にはいつまでも元気でお店に出て欲しいですね。

開店時間の11時から14時までは、にぎり寿司や生ちらし寿司、海老フライ定食など5種類のランチメニューから選べます。

フライやカツの定食も美味しそうですが、お寿司屋さんに来たらやっぱりお寿司が食べたいですよね。

『雷電鮨』のランチのにぎり寿司は、イクラ、数の子、甘エビ、サーモン、マグロなど握りが8貫にのり巻き、そして卵焼きが入っています。

以前、末広の『雷電鮨』のランチのにぎり寿司を紹介しましたが、かなり内容が違います。

この内容にお吸い物とお漬物がついて1,200円はかなりコスパが高いのではないでしょうか。

回転寿司でも同じようなネタを食べようと思ったら、かなりの金額になりますよね。

しかも『雷電鮨』のネタは驚くほど新鮮です。人気が高いのも当然ですね。

『雷電鮨』のランチのにぎり寿司で特徴的なのが卵焼き。中にはあんこが入っています。

意外な組み合わせですが、これがまた美味しいんですよ。