今日ご紹介するのは、末広にある『雷電鮨』です。

末広から実業高校の横を通り鷹栖町に抜ける「末広高台通線」沿いの坂の下、末広6条1丁目にお店があります。

本店は4条西4丁目にあり、創業者が岩内町出身で雷電海岸から店名をつけたとか。

昨年亡くなりましたが筆者の母が、岩内町の隣の泊村盃地区の出身で、雷電海岸や雷電すいかには、何となく親しみがあります。

店内に入ると、大将から「お好きな席にどうぞ」と声をかけていただいたので、カウンターの一番端の席に。

回らないお寿司屋さんでも、ランチなら安心してカウンターに座れますね。

13時30分までのランチタイムには、A）ちらし寿司、B）にぎり寿司、C）本日の釜飯と3種類のお得なランチ限定メニューがあります。

せっかくカウンター席に座ったので、にぎり寿司を注文して大将の寿司を握る様子を楽しむことにしました。

ランチのにぎり寿司には、茶わん蒸しと自家製のドレッシングがかかったサラダ付き。

茶わん蒸しは食後のデザートとして、お寿司の後に食べるとして、サラダを頂きながら大将の職人技を眺めます。

サラダが食べ掛けですいません。こちらがランチのにぎり寿司。お吸い物もついていました。

にぎり寿司のネタはホタテ、マグロ、サーモン、カニ、甘エビ、イクラ。そしていなり寿司と太巻きです。

本店では、名物のウナギを玉子焼きで巻いた「鰻巻き（うまき）」がついていますが、末広店ではないようです。

しかし、お寿司は評判通り美味しいですね。ネタもシャリにも大満足！

食後には、コーヒーまたは抹茶がつきます。

抹茶を頂きましたが、ちゃんと女将さんが立ててくれているみたいです。

抹茶を頂く機会なんて、あまりないのでこれだけでも優雅な気分。

カウンターでお寿司を頂いて、食後に抹茶とプチ贅沢を楽しめました。