こんにちは、十三在住のライターです。

お散歩が気持ちいい季節ですね。今時期はテラスがあるカフェに行きたくなります。

そこで！今回紹介するのは先月3月25日にオープンしたばかりのカフェ＆レストラン「BOTANICAL HOUSE（ボタニカルハウス）」。大阪メトロ長堀鶴見緑地線・鶴見緑地駅から徒歩8分ほど、花博記念公園内にあります。

「BOTANICAL HOUSE」までの道のり

花博記念公園はとっても広いので、まずは最寄り駅からの道案内を。鶴見緑地駅の改札を出たら正面の階段をのぼって右方向へ。花博通りの横断歩道を渡ります。

すると右手に「BOTANICAL HOUSE」の看板があります。そのまま並木道をずんずん歩きます。

するとこんな感じのかわいい花壇が出てきます。この右の道をさらにずんずん進みます。

突き当り、大池の手前にあるのが「BOTANICAL HOUSE」です。遠くからも見える、この青い屋根を目印に向かってくださいね。

客席は半屋外、屋外、室内の3エリア

店内に入って、びっくり！

奥に池が見渡せる、なんとも開放的な空間！公園内という立地を活かして、豊かな自然を感じられるように“半屋外”の客席が中央に。大きな木の下に集っているイメージで設計したそうで、風を肌で感じ、花の香りも届いてきそうなオープンエアな空間です。

インテリアもナチュラル系で、席の配置もゆったり。私もここで過ごしましたが、とても居心地が良かったです。

入口側にある5卓はワンちゃんと一緒に過ごせるそうですよ。

室内の客席がこちら。無機質なコンテナの空間に、ナチュラル系のインテリアがおしゃれ。そしてこの奥には･･････

池の上にいるような気分を味わえる特等席があります。

外から見ると、こんな感じ。池の上にせり出した形になっています。

特に一番奥は足元から天井まで一面ガラス張り！美しい借景です。空いていればラッキーな人気席ですよ。

テラス席は、目の前が池。奥に森が広がり、水鳥が飛び交っていて、避暑地に来たような非日常感･･･とてものどかで癒されます。

取材の日はあいにく小雨が降っていたので写真は少し暗めですが、晴れの日は、さらに素敵な景色が見れそうです。

おすすめメニュー①特製カレー

続いてメニューの紹介です。おすすめは特製ボタニカルハウスカレー。王道の欧風カレーにトマトソースを加えてマイルドに。スパイスの刺激はほのかで、お子さんも食べやすい辛さです。

トッピングは都度代わりますが、この日は素揚げしたカボチャとフレッシュな葉野菜、ルーの上にトッピングされているのは、バターミルクで炒めたカブ、キーマ、とうもろこしでした。カレールーと甘いとうもろこしの組み合わせ、何気にとてもおいしくて、おうちでもマネしたいなと思いました。

おすすめメニュー②なめらか食感のチーズケーキ

スイーツメニューのイチオシは、テントウムシのチョコレートとエディブルフラワーがかわいいチーズケーキ。

なめらかな質感にこだわったそうで、小麦粉の代わりにコーンスターチを使ったことで絶妙な舌触りに。クリームチーズと生クリームのバランスもよく、クセのない食べやすい味わいです。サクサクのクランブルとピスタチオ、生クリームと絡めながら食べると、よりおいしかったですよ。

おすすめメニュー③キッズメニュー

ママ＆キッズは必見！小学生未満がオーダーできるキッズプレート。ケチャップライスにハンバーグ、エビフライ、フライドポテトにサラダ、スープ、ミニデザートも付いて880円！正直、大人でも頼みたい魅力的なプレートです。

花博記念公園でピクニックをした後、ティータイムに訪れたときはキッズアイスを。こういったミニサイズの子ども向けスイーツはうれしいですね。

今後はテラスでバーベキューなどもできるようになるそうですよ。

帰りは風車の丘でネモフィラ鑑賞を

「BOTANICAL HOUSE」に訪れた際は、ぜひすぐ近くにある「風車の丘」へ。今はネモフィラやビオラが見ごろ。風車の足元にお花畑が広がっている景色はまるで異国！写真を撮りたくなること、間違いなしです。

さらに花博記念公園 鶴見緑地はゴールデンウィーク中楽しそうなイベントもたくさん開催されているようです。イベントの詳細→https://www.tsurumi-ryokuchi.jp/

ゴールデンウィークのお出かけ先が決まっていない方、花博記念公園 鶴見緑地にあるおしゃれなカフェで、自然を感じながらのティータイムはいかがですか？