猛烈な暑さでもキャンプを楽しむ人が欠かさない5つの熱中症対策
こんにちは!キャンプ系動画を配信している「かの地から」しーまんです。
とにかく暑い。暑い日が続きすぎています(来週は雨予報ですが…)。
梅雨はどこに行ったの?と言いたくなるような暑い中、週末なのでキャンプを楽しむという方も多いと思います。
今回は、事故が起こらないように気を付けていただきたいということで、僕なりに気を付けている熱中症対策を5つ書いておきます。
熱中症対策1:水分を用意してこまめに飲む
設営後にひと汗かいてゴクゴク飲むビールは最高…なんですが、キャンプに付き物のビールなどのアルコール飲料は水分補給にはなりません。
むしろ、アルコールを飲むと出ていく物が多く、通常よりも多くの水分を必要とするので、必ず別途水などの飲み物を用意しましょう。
自動販売機のないキャンプ場だと、買いに行くのが難しいことが多いので、事前に多めに用意しておくことが大切です。
そして、ちょくちょく飲む。水分補給を心がけています。
夏場のキャンプでは、飲料を多めに持たないと死活問題
熱中症対策2:USBで使用できる小型扇風機
風が通りにくいキャンプ場やサイトだと、空気が停滞していて余計に暑さを感じます。
小型の扇風機を持って行くと空気が循環しますし、涼しさを得られるので便利です。
- 電源サイトを利用する
- ポータブル電源を使用する
などして、コンセント式の扇風機を使うのも良いですが、使いやすいのはUSB式の物でしょう。
小型で充電式の物も使い勝手が良いですし、スマホの充電で使用する「モバイルバッテリー」が利用できる物もアウトドアには嬉しいです。
熱中症対策3:影の濃いタープ
この暑さの中、日陰なしで過ごすのは危ないです。
さすがにタープが欲しいですが、TC素材の物のように「影の濃い物」や「遮熱性の高い物」を選ぶと良いでしょう。
裏地に銀色のコーティングが施されている物や、上の写真のように黒いコーティングがされている物もあります。
タープにも色々な種類があるので、夏用のタープを用意するのもいいですね。
熱中症対策4:冷感タオル
「カッコ悪~い」と言うなかれ。タオルって夏の必需アイテムです。
水に濡らして首に巻いたり頭に乗せたりすることもできるタオルですが、冷感タオルを持っていると暑い時期に役立ちます。
タオルはその辺のお店ですぐ買えますし、水に濡らしたタオルはかなり体感温度を下げてくれるので、必ず夏は持っておきましょう。
川のあるキャンプ場を選んで暑くなったら川に入って涼むというのが一番ですが、ソロキャンプだとなかなか入りにくかったりするかも。
熱中症対策5:適度な「休憩」
バタバタしすぎて体調が優れず「ちょっとテントの中で休みます…」という状況では、せっかくの楽しいキャンプを楽しめません。
キャンプはレジャー、遊びです。
頑張りすぎるのはよくありませんから、無理せず頑張りすぎず、適度な休憩を取りながら余裕を持って楽しみましょう。
暑い時期=日の長い季節です。急がなくても時間はたっぷりありますよ。
少し疲れたら休む。そして水を飲む。汗だくになったら休む。そして水を飲む。
この繰り返しが、熱中症対策にもなります。
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《プロフィール》
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【かの地から しーまん】
キャンプ歴5年の山口県在住3児の父。
キャンプなどのアウトドアをはじめ、DIYや料理、クロスバイクや車中泊など様々な趣味をYouTubeや各種SNSで発信中。
山口県を拠点として、全国各地に遠征するのが楽しみの1つです。
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