こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。
親子でソロキャンパーとして活動しています。親子といっても、ソロキャンパーなのでキャンプ動画を撮影するときはいつも一人です。

ただ、年に１回くらいのペースで親子キャンプ動画を撮影します。その時の動画はこちら。キャンプは最高でしたがいろんなトラブルがありました。

設営中に襲った背中の激痛

動画のネタバレになってしまいますが、この時に私（息子）が設営中にぎっくり腰をやってしまいました。汗
幸いにも「体がまったく動かせない」というほどの重症ではありませんでしたが、もしも一人だったら「帰る」を選択するレベルの痛さでした。

親父に設営をほぼすべて任せて私は休憩。（なんだか立場が逆のような。笑）運動不足と猫背が原因でしょうか。みなさんもぎっくり腰に気を付けましょう。

トイレに行ったときの謎の症状

この日は記録的な寒波が襲った日だったので、九州としてはとてつもなく寒かったです。テントの中は薪ストーブで暖かく快適でしたが、外の気温はマイナス２度。

深夜23：00ごろ、歩いて２００mほど離れたトイレにテントを出て向かいました。外は雪が積もっていてとつもなく寒いです。早く歩いていきたいですが、ぎっくり腰なので亀のようにゆっくり歩きます。ようやくたどり着き、トイレ（小）を済ませると体の芯から冷えるような寒さを感じました。早くあたたかいテントの中へ！と亀のような歩みをすすめます。

テントまであと３０mほどの場所でそれはおきました。突然体がガクガクと大きく震えだし止まりません。震えを抑えることができずギックリ腰の腰に激痛が走ります。体になぜか力が入らなくなってきました。１歩１歩が果てしなく重く、テントまでたどり着けるか不安なほどです。

テントにようやく辿りついたら、そこはまさに天国。暖かい飲みものを飲んで薪ストーブにあたり冷えた体を温めます。しばらくして震えは止まりました。

もしも何かあっても助けてくれる人はいない

ソロキャンプは当然一人なので、何かあったときに助けてもらえることは期待できません。（誰かが気づけば幸いですが）わかりきったことですね。でも自分の体が健康で何も異常が無いときに、なかなかそれを意識することは難しいです。今回のように自分の身に異常が起きたりトラブルが降りかかり「あ。やばいかも・・」という時にソロキャンプという状況のリスクを感じます。

ソロキャンプをする際に体調が悪かったら「中止」を選択すること。また、行く前には行先や日程を家族などに伝えておくことなどがあなたを助けるかもしれません。ぜひ2023年も安全で楽しいソロキャンプを。