【恵比寿・ The Office】無気力な扉の奥に、隠れ家的ネオ大衆酒場。お洒落レトロが丁度いい!
こんにちは、三茶散歩です。三軒茶屋周辺のヒトモノコトをいろいろお伝えしています。
もし一軒目に訪れたお店がとても気に入ったなら、その店員さんに「二軒目どこ行けばいいですか?」と聞くのが正解かもしれません。
関連情報:三軒茶屋好きなヒトのオンラインストア「THREETEAGO.」
この日訪れた一軒目の「高丸電氣」さんで教えてもらったお店「恵比寿・ The Office」は、居心地が丁度よく、さすが人気店の店員は人気店を知っているなあと感じました。
でも「入り口にマジックでオフィスとだけ書かれてて、そこが入り口です」と教わった時、ちょっと何言ってるかわかんないと思いましたが「わかりました!」とだけ伝えて向かうと、本当にマジックで書かれたと扉がありました。(疑ってゴメンなさい)
店内はとても賑わっていて、入り口の静けさとはかなりギャップがあります。そしてその賑やかさが程よい活気を作っていて「これこれ」と馴染みやすい空間を作っていました。
店内中央にはクラフトタップが設置され、お洒落と昭和レトロの融合がとってもいい。最近こういう居酒屋が丁度いいのです。
昭和の香りがする居酒屋で、瓶ビールでなくクラフトビールを頂くこの感覚がたまらなく令和です。
一方でこちらはきちんと昭和。お刺身盛り合わせは見てわかるように、余計な飾りはなく、必要最低限の盛り。こういう場末感がみんな好きですよね。
でも楽しい料理もあります。奥の升の中には焼石が入っており、手前のレバーを焼いて頂くという一手間を体験させてくれます。楽しいです。(左は酒蒸し。)
この日は新メニューを頼みました。まずは『焼き豚足』。カリカリに焼かれてます。
食べるときだいぶワイルドになります。
次は『エビとハーブの生春巻き』。
生春巻きの定番エビに加えて、バジル、パクチー、ミントと次々に押し寄せてくるパンチは、クラフトビールとの相性も抜群です。
と言われ、ハーブ好きなので頼みました。もっと食べたかったので次は一人で4本くらい食べたいです。
最後は『ガパオ焼きおにぎり』
ハーブと同様、タイ料理も好きなので頼みました〆じゃなくて、お酒と一緒に少しづつ食べるのがいいと思います。
個人的にはこの「エビトースト」も食べごたえがあったのでお勧めです。
というかアジア料理も充実してる!!!
老舗居酒屋の装いで、お洒落に攻めてくる。おまけにアジア料理も豊富で、パンチの効いたクラフトビールがずっと合う。
長居しても飽きが来ず、居心地がずっと丁度いいお店でした。
ちなみにこちら三茶にある「まり花」さんと同じ系列なので、同じメニューを三茶でも頂けます。
店舗情報
- 東京都渋谷区 恵比寿南1-8-1
- STM恵比寿ビル202
- Tel 03-6412-8622