【大阪市・梅田】ビール好きにおすすめ!3社8銘柄のビールが飲める大阪を代表するビアガーデンが始動
阪急大阪梅田駅直結のビアガーデン
今年もビアガーデンシーズンが到来。すでにいくつかのビアガーデンはじまっているのですが、大阪のトップランナー的ビアガーデンが、7月1日からのオープンを前に内覧会を開催したので参加してきました。
目的のビアガーデンがあるのは、写真の中心にある懸垂幕のかかった阪急ターミナルビル。阪急大阪梅田駅にほぼ直結したビルの屋上で開催されるビアガーデンです。
入口は、紀伊国屋書店 梅田本店の正面あたり。
直通のエレベーターに乗って、降りたらそこはビアガーデン。
今年は昨年に引き続きハワイがテーマということで、アロハシャツを着たスタッフが出迎えてくれます。
17階建てのビルの屋上なので、周囲は梅田のビル群。
HEP FIVEの赤い観覧車が真横。
屋上の中心部には、フードブースが並びます。
ビール8銘柄などドリンクが充実!
こちらの大きな特徴の一つがドリンクの充実ぶり。ウイスキー、ワイン、サワー、日本酒、焼酎、ソフトドリンクなどのほか、モヒート、カシスオレンジなどのカクテルまで、約70種類用意されています。
7月17日除く毎週月曜は、マンゴーとブルーベリーをのせた果実入りの「トロピカルマンゴーカクテル」を1人1杯提供。
ビール好きにとってうれしいのが、「キリン」「サントリー」「アサヒ」の3社8銘柄のビール楽しめること。関西のビアガーデンでは、定番的なスーパードライのほか、プレモルの黒や香エールも。
さらには、意外に飲めるところが少ないキリンラガーやハイネケンの生もラインナップ。ジョッキをセットしてボタンを押せば自動的に注がれます。
23種のなかからおすすめフードをチェック!
関西最大級のホテルバイキング「オリンピア」を擁する大阪新阪急ホテル譲りのフードメニューは定番のようにみえて一味違う個性が輝きます。全23種あるなかから、おすすめをピックアップしました。
焼きココナツカレー
カレールーを混ぜたライスにクリームチーズをのせ、バーナーで焼き色をつけています。
ココナツミルク入りのカレールーはそんなに辛くなくマイルド。後半にじんわりと辛さが来ます。クリームチーズのコクや甘みがアクセント。ごはんものですがビールとよく合います。
フリフリチキンのグレイビーソース
グレイビーソースの入った器の周りをローストしたチキンドラムで囲い、火山の噴火口(ダイヤモンドヘッド)に見立てています。
ムチムチしたチキンドラムは、野外でかぶりつくといっそうおいしくなります。甘さと辛さのバランスのよいグレイビーソースともベストマッチ。
ガーリックシュリンプとフライドポテト
ソフトシェルシュリンプ、海老フリッター、フライドポテトをガーリックとバター風味のオイルに絡めています。
普通ならポテトの量で誤魔化しそうなのに、なんとエビが2種類でたっぷり。サクサク衣にプリプリのエビフリッターもいいのですが、やわらかい殻ごと食べられるソフトシェルシュリンプもエビの風味が口の中に広がりハッピーな気分になります。
今年は、昨年に比べてグループ客の予約がすでにたくさん入っているとか。
とはいえ駅近で梅田エリア最多604席のビッグキャパシティなので気軽にふらりと利用しやすいのも魅力。会社帰りにみんなで飲みに行ける居酒屋がわりスポットとしておすすめです。
時間制限がないので、できれば早い時間から訪問して、明るいところから暗くなるまで、雰囲気を楽しんでもらえればいいなぁと思います。
また、熱々で提供される料理も多く、眼の前で切り分けてくれるなどライブ感も十分。70種あるドリンクにはブルーハワイやミモザスパークリング、モヒート、チチなどカクテルもたくさんあるので、この機に味わってアルコールの知識を深めるというのも楽しいと思います。
阪急トップビアガーデン
期間/2022年7月1日(土)~8月31日(木)
時間/17:30~21:00、【土日祝】17:00~21:00
※最終受付 20:30
会場/阪急ターミナルビル 屋上
住所/大阪市北区芝田1-1-4
電話/06-6375-1780
料金/【大人】5,000円【子ども(4歳~小学生)】2,500円【未就学児】無料
※時間内無制限。飲み食べ放題
※雨天時中止の場合あり。