「守れないならコースには来るな!」ゴルファーなら最低限守りたい4つのエチケットマナーを紹介します
ゴルフは紳士のスポーツと呼ばれ、多くのマナーが存在する。
本記事ではそんな中から、ゴルファーなら最低限守りたい4つのエチケットマナーを紹介する。
1.ゴルフ場に相応しい格好を
まず1つ目のマナーは服装に関してだ。
ゴルフコースは言わば社交場のようなものだ。その場で定められたドレスコードに相応しくない格好は避けるべきである。
具体的にはジーパンやTシャツ・サンダルなどはNGである。
コースによってドレスコードは異なるので、ラウンド前にそのコースのドレスコードは確認するよう心がけたい。
2.遅刻は厳禁
続いて2つ目のマナーは遅刻に関することだ。
遅刻はゴルファーとしての前に人として避けるべきことだが、ゴルフでは特にスタート時間に遅れると同伴者だけではなくコースにも迷惑をかけることになる。
クラブハウスには最低30分前に、スタートホールには最低5分前には到着するように心がけるべきだ。
3.ボール探しは3分まで
そして3つ目のマナーはボール探しの時間についてだ。
ラウンド中に最も大切にするべきマナーは、プレーファーストを心がけることだ。
1組の進行が遅いと、それはコース全体の組に影響を及ぼしてしまう。
特に時間がかかりやすいと言われているのがボール探しだ。
2019年のルール改定でボール探しの時間は3分までとされている。
これを超えた場合はロストボール扱いでプレーを再開することを覚えておいてほしい。
4.打ち込みは厳禁
最後の4つ目のマナーは打ち込みに関することだ。
打球事故防止のため、前組のプレイヤーに球が届くうちは絶対にショットをしてはいけない。
また前組のプレイヤーに届かずとも近くでドンというボールの落下音がすると、プレーに悪影響を与えてしまう。
最低30ヤードは前組と自分の最大飛距離との間隔を空けるように心がけるべきだろう。
まとめ
これら4つのマナーはゴルフ場にいる人全員が、安全で快適にプレーするために必ず守るべきマナーだ。
これからゴルフを始める人が周りにいる場合は、コースデビューの前に必ずこれらのことだけは教えてあげるようにしてほしい。
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