お正月と言えば、おせち料理とお餅が欠かせませんね。スーパーで手軽に買える切り餅も良いですが、特別な日には特別なお餅を食べたい。そんなわけで我が家では、年末年始になると京都の大原にあるポン酢とドレッシングの専門店「味工房 志野」にお餅を買いに行くのが恒例となっています。
お餅の話をしておきながら、なぜポン酢とドレッシングの専門店へ…？

いつもより特別なお餅を求めて大原へ

というわけで、京都・大原の「味工房 志野」にやってきました。

ポン酢とドレッシングの専門店が提供するお餅

「味工房 志野」は、ポン酢とドレッシングの専門店として知られるだけでなく、昔ながらのつきたて白餅も提供しています。

「志野」の白餅は、昔ながらの杵と臼を使った製法でつき上げられます。この手間暇かけた工程によって、もち米本来の旨みと香りが引き出され、つきたてならではの柔らかさと弾力が楽しめます。

専門店ならではのポン酢やドレッシングを白餅と合わせるのもいいですね。意外性のある新しい味わいが楽しめそうです。

志野のポン酢やドレッシングは、添加物を極力控え、素材そのものの旨味を最大限引き出しています。ひとつひとつ丁寧に作られた調味料は、家庭の料理を一段と引き立ててくれます。

志野の魅力はポン酢やドレッシング、お餅だけではありません。

大原近郊で採れた新鮮野菜、お漬物、しいたけの巻き寿司に炊き込みご飯、大原のよもぎを使ったよもぎ餅、丹波篠山産の黒豆を使った黒豆餅など、地元の食材を活かした商品が豊富で、京都ならではの風味を楽しむことができます。

もち米や餡（あん）など、素材にこだわり抜いて作られたおはぎも人気の品。ずっしりと大きいおはぎは、甘みと風味が豊かで食べ応えがあります。

というわけで、やはり志野のお餅は美味しくて、お正月の気分を一段とあげてくれたのでした。

そしてお餅やドレッシングを買いながら、他にも様々な食材に出会えるのが志野の魅力。お正月は終わってしまっても、美味しい食材を求めて足繁く通ってしまうのでした。