有名アイスメーカーがキャラメルアイスを本気で作ったら、スイーツのキャラメルのような美味しさになった
こんにちは!コンビニやスーパーで手軽に購入できる
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のレビュー記事を書いている、スイーツブロガーのかなです。
今回は、埼玉の有名アイスメーカー・赤城乳業で人気のソフト君シリーズに新作!
『伝説のプレミアムキャラメル』味が2024年2月13日から新発売されたので、製菓専門生の経歴をもつコンビニスイーツブロガーの私が詳しい商品情報とともに、実際に食べた感想をわかりやすくまとめていきますよ。
【赤城乳業】ソフト君 伝説のプレミアムキャラメルの商品情報
埼玉の有名アイスメーカー・赤城乳業の看板アイスバー『ガリガリ君』のいとこという設定があるソフト君。
1985年(昭和60年ごろ)に、赤城乳業の看板商品・ガリガリ君の新シリーズとして商品化されて以来、ガリガリ君シリーズが2021年に40周年を迎えたのをきっかけに、約30年ぶりに復活販売。
第1弾の『伝説のプレミアムミルク』を筆頭に、2023年2月ごろに『伝説のプレミアムチョコ』、同年12月に『伝説のロイヤルミルクティー』が発売されるなど、今注目のアイスバーシリーズの新作として、2024年2月13日から伝説のプレミアムキャラメルは新発売されました。
【分類】アイスクリーム
【発売日】2024年02月13日
【販売場所】全国
【金額】216円(税抜200円)
【製造者】赤城乳業(株)
【内容量】95ml
【保存方法】-18度以下で保存
【栄養成分表示】カロリー 197kcal、たんぱく質 2.7g、脂質 10.3g、炭水化物 23.8g、食塩相当量 0.106g(推定値)
ソフト君シリーズのアイス規格は、有名アイスブランド・ハーゲンダッツと同じ、アイスクリーム規格ということもあり、ガリガリ君シリーズから派生したとは思えない価格帯の、税込み216円。
中のアイスがミルクキャラメル”アイス”ではなく、ミルクキャラメル”かき氷”となっているからか、2023年12月発売の『伝説のロイヤルミルクティー』の204キロと比べ、7キロ少ない197キロカロリー。
お値段はやさしくないですが、カロリーは意外に控えめでした。
ソフト君シリーズはガリガリ君シリーズ同様。コンビニ限定商品ではないので、
- コンビニエンスストア
- スーパーマーケット
- 一般小売店
- 量販店
など。アイスの取扱いのある全国の店舗で購入できる商品です。
ソフト君の伝説のプレミアムキャラメルをコンビニスイーツブロガーが食べてみた
伝説のプレミアムキャラメルは、2023年12月ごろ新発売されたばかりの同シリーズ『伝説のロイヤルミルクティー』と比べ、開封後の袋からはリアルなキャラメルの香りはあまり感じられません。
袋からはリアルな香りはありませんが、ひと口かじると外側のビターキャラメルアイスが、まるでスイーツのキャラメルのように口の中でゆっくりとけ出します。
このビターキャラメルアイスは、『ビター』と付くだけのことあり、ねっとりとした濃厚さの中にほろ苦さのあるキャラメル味に仕上げられていました。
例えるなら、メーカーが違いますが『森永製菓』のロングセラー商品『ミルクキャラメル』に、焦がしキャラメルの苦味を足したような味わい。
手作りのキャラメルのような本格的な味わいとは少し違いますが、甘ったるいキャラメル味ではないので食べ飽きることはないと思います。
ほろ苦さのあるビターキャラメルアイスの中には、やさしい甘さのミルクキャラメルかき氷が入っていますよ。
このミルクキャラメルかき氷は、キャラメルというよりミルクアイスのようなクリーミーな味わい。
砕いた氷のシャリシャリ食感の楽しさはソフト君シリーズ恒例ですが、今回のキャラメル味には北海道産の生クリームとバターが入ったキャラメルを使っているこだわりよう。
いつものシャリシャリ食感に加えて、生クリームの濃厚さの中からバターの塩気があとを引き、甘塩っぱさがクセになります!
伝説のプレミアムキャラメルは、苦味・甘味・塩気のバランスが3拍子そろったおいしいアイスでしたよ!
ソフト君 伝説のプレミアムキャラメル【商品情報まとめ】
赤城乳業のソフト君。伝説のプレミアムキャラメルの商品情報は、下のとおりです。
【分類】アイスクリーム
【カロリー】197kcal
【発売日】2024年02月13日
【販売場所】全国
【金額】216円(税抜200円)
【製造者】赤城乳業(株)
【内容量】95ml
【保存方法】-18度以下で保存
ソフト君シリーズファンはもちろん。「ガリガリ君は食べたことがあるけど、ソフト君はまだ食べたことがない」という人も。この機会に、お近くの
- コンビニエンスストア
- スーパーマーケット
- 一般小売店
- 量販店
などで、チェックしてみてくださいね。