セブン限定!クレープ生地の厚みが130%増量!苺のチーズケーキの味わいを見事に再現した新商品登場!
どうも!アイスマン福留です。
今回は、2024年3月5日発売の森永製菓の人気アイス「ザ・クレープ」シリーズの新作をご紹介します!
森永製菓『ザ・クレープ 苺のチーズケーキ味』
セブン-イレブン限定の商品です。甘酸っぱい苺と濃厚なチーズケーキが織りなす、春にぴったりのフレーバーです!
原宿のクレープショップブームから生まれた商品
森永製菓のクレープアイスシリーズは、まるでチルドデザートのようなアイスです。ザクザクとした食感の素材、チョコレート、ソースを組み合わせたアイスを、もちもちのクレープ生地で包んでいます。このシリーズはかなり昔から存在しており、1988年(昭和63年)に「クレープ屋さん」という名前で、「いちご」と「コーヒー」で登場しました。当時、東京・原宿のクレープショップが大ブームとなっていたのが誕生のきっかけで、若者をターゲットに冬場に強いアイスとして誕生した。生地の焼き目の美しさや三角形にすることが開発のポイントでした。「クレープ屋さん」時代の「クレープおじさん」は、イメージキャラクターとして80~90年代のレトロな雰囲気が特徴の商品でした。2010年には、クレープ屋さんSPECIAL(スペシャル)という付加価値商品もコンビニエンスストア限定で発売されました。
現在では「ザ・クレープ」として、より大人向けの雰囲気にリニューアルされ、コンビニアイス市場において唯一のクレープ形状のアイスとして多くのファンを獲得しています。
同シリーズのチーズケーキフレーバーにおいては、2021年に「ザ・クレープ<レアチーズケーキ>」が発売されましたが、今回のフレーバーではチーズの風味に苺の味わいを加え、さらにクレープ生地を厚くすることで、より豊かな味わいが楽しめるように仕上げられています。
苺をイメージしたピンク基調のパッケージは、華やかで春らしいデザイン。
クレープアイスは三角形の紙包装パッケージに包まれています。
パッケージの裏側には開封するための丁寧な説明が。手順が番号を付けてわかりやすく説明されています。とっても親切!
点線に沿って切り取って開封し、包装紙(パッケージ)をはがすと、おなじみの三角形状「クレープアイス」が姿を現します。生地の焼き目が美しい!
チーズケーキ風味のアイスに甘酸っぱい苺ソースを加え、さらにザクザク感のあるビスケットをトッピングしています。
もちもちのクレープ生地がさらに進化
このクレープアイスの魅力は、なんといってもそのもちもちとした食感のクレープシート。今回、クレープ生地の厚みが従来品から130%に増量され、さらにもちもちとした食感を楽しめるようにリニューアルされました。もちもちのクレープとチーズケーキ風味のアイスの組み合わせは、やみつきになるおいしさ。
内容量は105mlで、価格は198円(税込213円)です。「クレープ屋さん」が1988年に発売された当時の価格は100円だったので価格は約2倍に。物価の上昇もありますが、もちろん品質も向上しています。
苺とチーズケーキの絶妙なハーモニー
アイスはアイスミルク規格で、チーズ原料をふんだんに使用した濃厚なチーズケーキ風味のアイスに、苺果汁7%を使用した甘酸っぱい苺ソースを加えることで、「苺のチーズケーキ」の味わいを見事に再現しています。トッピングされたビスケットのザクザク食感がチーズケーキの生地を彷彿とさせ、シンプルなアイスでは実現しにくい複雑で上質な味わいを実現。う~ん、クオリティ高すぎ!
森永製菓らしい味わい
製造は愛知県の豊和食品が担当し、価格は198円(税込213.84円)。豊かな素材の組み合わせが、森永製菓らしいお菓子要素を強く感じさせる一品です。
1個あたりのカロリーは191kcal。他のお菓子などに比べたら、意外とカロリーは低いのです。
クレープアイスといえば森永製菓
クレープアイスについて言えば、かつては他の企業も手掛けていました。ロッテが最初に販売を開始したと記憶しています。また、ハーゲンダッツも「クレープグラッセ」を市場に投入し、2011年から2013年まで発売していました。しかし、現在コンビニアイス市場で生き残っているのは森永製菓の「ザ・クレープ」のみ。「ザ・クレープ」は、クレープアイスの代名詞としての地位を確固たるものにしています。
クレープアイス「ザ・クレープ」ファンには見逃せない新作フレーバーは春にぴったりな味。クレープシートも少し厚くなったことで、よりもちもちの食感が楽しめます。食べたい人はお近くのセブン-イレブンで探して食べてみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!