【足立区】古民家へ移転した人気カフェ「寛味堂」で、クラシカルな雰囲気とオリジナルスイーツを堪能!
2024年3月に、北千住「宿場町通り」沿いにあったビル2階のお店から移転したカフェ「寛味堂」。移転前のお店では、2階の入り口へ続く階段に行列ができるほど人気でしたが、近くの「タコ公園」を挟んだ場所にある古民家へ移転されたということで、早速行ってみました!
古民家のレトロな外観に、入口の引戸とグリーンが映えます!
外観の重厚感はそのままにカフェに生まれ変わった外観は、やわらかく灯る照明がとても素敵です。ウッディな玄関は引戸になっており、手前に置かれているグリーンが映えます。
2階には畳席も! おしゃれでクラシカルな空間が素敵!
店内は1階・2階とも客席になっており、1階にはテーブル席がいくつかありました。
2階へ上がる際は、靴を脱ぎます。さりげなく設置された下駄箱も、古民家の雰囲気に馴染んでいます。
「お好きな席へどうぞ〜」と言っていただいたので、靴を脱いで2階へ上がってみると、テーブル席、ソファ席、そして畳のお座敷席がありました。
テーブル席に座り、メニューをチェック! カフェタイムにおじゃましたので、「ケーキセット(980円)」を注文。ケーキは「ほうじ茶のタルト」、ドリンクは「コーヒー」をチョイスしました。
4層が奏でる和洋ハーモニー! 限定スイーツを堪能してみて!
「ほうじ茶タルト」は、タルト生地、チョコブラウニー、そして生クリームを覆うようにほうじ茶クリーム、きれいな4層を成しています。
三角形のとんがった部分にフォークをスッと入れて、ひと口パクッ!
クリームのなめらかな口当たりに、フワッと鼻から抜けるほうじ茶の香り、そこにチョコブラウニーがアクセントとして加わり、そのハーモニーがオリジナリティを感じさせてくれるタルトです。硬めのタルト生地は食べ応えがあり、コーヒーと一緒にゆったりのんびり堪能させていただきました。
そしてもう1つ嬉しいポイントがありました。それは、コーヒーに付けてもらったミルクが温かいフォームミルクだったこと! ブラックでもおいしいコーヒーですが、ミルクを入れて冷めないよう細かな心遣いが感じられました。
古民家のクラシカルな部分をそのまま活かしつつ、こだわりのインテリアや照明で新しく生まれ変わった「寛味堂」。こちらもピークタイムや週末などには行列ができる人気店となっています。気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
【店舗情報】
寛味堂[Instagram@cafe.kanmidou]
住所:〒120-0034 東京都足立区千住4丁目21−4
電話番号:03-6806-1385
営業時間:ランチ12:00-15:00
カフェ15:00-17:00
ディナー17:00ー22:00
定休日:月曜