【京都市】中京区 世界遺産「二条城」まえの『福井藩邸跡』界隈で幕末の志士の歴史を思う♪
世界遺産「二条城」は観光の人でいっぱい!
この付近は歴史にまつわる大切な場所がいっぱいあります。日本映画の歴史にとっても大切な場所でもあります。
「二条城」から堀川通りを挟んだ反対側にある、油小路二条下る西側(現京都国際ホテル)の一帯に、江戸時代後期、福井藩の藩邸がありました。
越前福井藩は,家康の子である、結城(松平)秀康(1574~1607)を祖とする松平氏が治めていました。
この「福井藩邸」では、江戸後期の頃には、幕府政治の改革や公武合体運動の活動拠点となっていました。
福井藩は、慶長5年(1600)、徳川家康の二男結城秀康が封ぜられたのに始まる親藩の雄藩で、石高は最大68万石の藩でした。
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「坂本龍馬」は幕府の政治総裁職として多忙な日々を送っていた藩主・松平春嶽にアポなしで会いに行き、海防策の意見を求めたとか。
日本映画の創世期から美術装飾に携わる「高津商会」では、坂本龍馬らの幕末の志士になりたいという「武将体験」プランに申し込まれる方もいらっしゃるほどに大人気!
「二条城」付近を歩きながら幕末の志士や京都の幕末の歴史の中へタイムトリップできますね♪
福井藩邸跡石碑
〒604-0064 京都府京都市中京区土橋町1