人間関係に悩んでいる人へ。バーナード・ショーの名言「憎しみとは、臆病者…」英語&和訳(偉人の言葉)
こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。
今回はジョージ・バーナード・ショーの名言をご紹介します。ジョージ・バーナード・ショー(1856~1950年)はアイルランドの劇作家で、1925年にはノーベル文学賞を受賞しています。
今回は人間関係に悩んでいる人に届けたいジョージ・バーナード・ショーの名言をご紹介します。
ご紹介する名言につきましては、BrainyQuote というアメリカのサイトに記載されているものをGoogleの書籍検索にかけ、それが英語圏の複数の書籍で使用されていることを確認の上、その人物の言葉として記事に掲載しております。
古い人物の言葉ですとそれが本当にその人物の言葉なのか確認が難しい場合もございますが、複数の書籍で使用されている言葉であれば、それがその人物の考えを反映した言葉であると判断できるのではないかという考えのもと記事を執筆しております。
人間関係に悩んでいる人へ。バーナード・ショーの名言「憎しみとは、臆病者…」英語&和訳(偉人の言葉)
「憎しみとは、脅されたことに対する臆病者の仕返しである」
ジョージ・バーナード・ショー(アイルランドの劇作家)
「沈黙は金」と言いますよね。大切なのは「何を言うか」ではなく「誰に言うか」なのではないかなと。
同じことを言うにしてもそれを誰に言うかで悪口になることもあればアドバイスにもなることもありますよね。
例えば友達と会ったとき鼻毛が出ていた。それを伝えるべきか伝えるべきでないか。
以前怒られたことがあったのですね。鼻毛が出ていたことを伝えなかったのですよね。傷つくと思って。後から「鼻毛出ていたよ」と。「そういうことはその時に言って」と。
性格によりますよね。私は鼻毛が出ていても言ってほしくないのですね。放っておいてもらいたい。伝えてほしい人もいれば伝えてほしくない人もいる。
では、それを本人以外の人に伝えていいかと。「あの人この間会ったら鼻毛出てたんだよ」と。それは悪口ですよね。
「因果応報」と言いますよね。人にしたことは自分に返ってくると。
ネガティブなことは言うにしても本人に対して直接言うべきですよね。第三者に言って、それがうわさ話として広がっていって最終的に本人の耳にも入る。それはつらいですよね。全然関係のない人にまで鼻毛が出ていたことを知られてしまう。
自分がされて嫌なことは人に対してもしてはいけない。
人の悪口ばかり言っていれば自分も人から悪口を言われると思うのですね。「あの人は人の悪口ばかり言っている」と。
因果応報。人にしたことは必ず自分に返ってくる。
人間関係に悩んでいる人へ。「幸せ」に関する世界の偉人の名言3選
いかがでしたでしょうか?今回はジョージ・バーナード・ショーの名言をご紹介しました。
私が運営しているブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『バーナード・ショーの名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、今回ご紹介したものを含めて、ジョージ・バーナード・ショーの名言を22句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
また、私のブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『「幸せ」に関する名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、「幸せ」に関する世界の偉人たちの名言を41句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
では、最後に「幸せ」に関する世界の偉人の名言を3句ご紹介します。
「幸福とは、考えること、言うこと、することが調和している状態のことである」
マハトマ・ガンジー(インド独立の父として知られる政治指導者)
「人生というのは、自分を褒めたり祝福すればするほど、祝福すべきことが起こるのです」
オプラ・ウィンフリー(アメリカのTV司会者)
「幸せな人生を送りたいなら、それをなんらかの目標と結びつけなさい。人や物とではなく」
アルバート・アインシュタイン(ドイツ生まれの理論物理学者)
お読みいただき、ありがとうございました!