高松市鶴市町にある「cafe silk（カフェしるく）」へ行ってきました。

昭和レトロな雰囲気に包まれた、まるで時間が止まったかのような空間で、店内には骨董品や古道具、そして懐かしい昭和の雑貨が所狭しと並べられています。

店主のしるくママさんが厳選したこれらのアイテムたちは、訪れる人々にどこか懐かしい気持ちを呼び起こしてくれます。

今回、筆者がいただいたのはおすすめ限定ランチの「豚のしょうが焼き」。

サラダとスープがセットになって、1,100円というリーズナブルな価格です。

このランチは、見た目にも美しく、そして何よりもその味わいに心が温かくなる一品でした。

まず、豚のしょうが焼きは、柔らかくジューシーな豚肉に、しっかりとしょうがの風味が染み渡っています。

ピーマンや玉ねぎと一緒に炒められたこの料理は、ご飯が進む一品です。

付け合わせのサラダも新鮮で、カラフルな野菜たちが目にも楽しい。

シャキシャキとした食感とともに、ドレッシングが絶妙なバランスで、口の中に広がります。

スープは、ほうれん草や人参などの野菜がたっぷり。

やさしい味付けで、ひと口飲むごとに、ほっとするような温かさが感じられ、心も体も満たされる一品でした。

店内には時計や人形、昔の雑誌などがディスプレイされており、それらを眺めながらの食事は、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような気分にさせてくれました。

壁に飾られた絵やポスターも、ひとつひとつが趣深く、店内を歩き回って見て回るだけでも楽しい時間を過ごせます。

昭和レトロな雰囲気と、おいしい食事、そして温かいおもてなしが揃った「カフェ Silk」へ行ってみてはいかがでしょうか。