千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。

今回紹介するのは、緑区あすみが丘に9月オープンした、A.Y’s kitchen（アユズキッチン）というお店。

こちらは、あすみが丘のあけぼの通り沿いにある、ボンメゾン内にオープンしたカフェ。

専用ドアはあるものの、入店はボンメゾンの店内からとなっております。

早速向かった店内ですが、テーブル席が中心ながら。1人でも利用しやすいカウンター風の席も設けられており、幅広い層が利用可能な造り。

続いてメニューを拝見していきますが、まずご飯もののメニューは全5品。

豚ヒレ肉のワイン煮込みに、白身魚の特製タルタル、北欧風ミートボールにチキンのバルサミコソース、そしてスパイシーキーマカレーと、全5品のご飯ものランチが並ぶ同店のメニュー。

上記の各品には、メインとなるおかずの他、様々なお惣菜も付いている様で、お値段は1000円台後半ながら、ボリューミーな品々。

その他メニューにはパスタが2種、サンドイッチやフレンチトーストらのパン類

更には、カフェらしくチーズケーキやガトーショコラら、ケーキ類各品も頂けるとのこと。

そんな各品が頂ける、アユズ キッチンですが、本日は同メニューから北欧風ミートボール、そしてA.Y’s サンドの2品を頂いてみることに。

■ 北欧風ミートボール＆A.Y’s サンド

メニューで見ていた印象以上に、ボリューム溢れる2品が提供となったアユズキッチン。

まずは北欧風ミートボールですが、こちらメインのミートボールは3つと控えめ。

しかしながら、その周りを彩るおかず、野菜ら副菜は品数豊富で、色味の鮮やかさに加え、野菜が中心となっているヘルシーなプレートに。

また、共に頂くご飯の方も雑穀米となる他、セットのスープはコンソメにセロリを感じる、コレまた野菜盛り沢山な1品。

ではまず、メインとなるミートボールから一口

こちらはギッシリした挽き肉、そこにクリームソースを掛けての提供で、クリーミーながら濃厚さは無く、スッキリした味わいに加え、ピンクペッパーのスパイシーさがアクセントとなる味付け。

共に頂くご飯は、前述した通りの雑穀米

クリームソースと共に頂いたとして申し分無い組み合わせに。

続いて副菜各品を頂いていきますが、まず手を伸ばしたサラダ

葉物野菜中心と思いきや、その中にはアボカドや鶏むね肉も発見、ヘルシーな食材で固められるも、食べ応えも十分。

更にはスパニッシュオムレツやマッシュポテトと

味付けもしっかりした上に、彩りも鮮やかな副菜各品。

いずれも単体で味わっても良し、ご飯と頂いても良しと、ヘルシーな野菜中心のプレートにもかかわらず、十分な食べ応えをも兼ね備える1品となりました。

一方、本日オーダーしたもうひと品が、サンドイッチよりチョイスした、A.Y’s サンド。

店名を飾る1品とは言え、お値段が控えめ

その為、軽めのサンドイッチを予想していたものの、これも想定外のボリュームでの提供。

具材の中心は、先に頂いたプレート同様に葉物野菜となっていますが

残る半分にはかぼちゃをふんだんに使ったかぼちゃサラダ、更には厚切りのベーコンをも挟み込んだサンドイッチ。

葉物野菜の瑞々しさを、しっかり味わいながら、その奥からは、かぼちゃの甘み、

これらを包みこむパンは、焼きたてトーストならではの香ばしさをプラス。

そして最後は、ベーコンの持つ肉感と塩味が〆と、ヘルシーな食材に溢れつつも、こちらもまた食べ応えしっかり得られる1品に。

また、本日頂いた2品以外も、副菜の充実したランチが盛り沢山。

駅からは少し離れた立地となりますが、駐車場は完備されており車でも来店OK。

野菜豊富なメニューながら、食べ応えも十分得られるものばかりですので、女子会やママ友との利用にお勧めなのはもちろん、男性でも十分満足出来る、そんな新店となりました。