Yahoo!ニュース

【大田区】湘南気分のウォータースポーツ!大田区でSUP体験/大森ふるさとの浜辺公園

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

SUP(サップ)は「Stand Up Paddleboard(スタンドアップ・パドルボード)」の略。サーフボードの上に立ち、一本のパドル(櫂)を使って進むウォータースポーツです。そう、鎌倉や茅ヶ崎あたりでよく見かけるやつ…ですが、これが大田区でもできるのです!大森ふるさとの浜辺公園。ここで大田観光協会主催、大田区カヌー協会の指導のもと「SUP体験教室」が開催されました。今後のイベント情報は、大田観光協会や大田区カヌー協会のホームページを要チェック。

大田区カヌー協会では、初心者向けのイベントを定期的に行っています。カヌーやカヤックだけでなく、SUP体験もできるのですね。この日使ったのは、空気を入れるタイプのボード。都会での持ち運びには重宝するそうです。

はじめに乗り方の説明を聞きます。参加者は、SUPをはじめて体験するという人がほとんど。猛暑のなか、海に漕ぎ出す前に水浴びをして全身を冷やす!ライフジャケットも着用します。

膝ほどの深さまでボードを持っていきます。

ボードの上に正座をして、続いて膝立ち。これでも十分SUP気分!さらに、チャレンジしたい人は立ち上がります。ゆらゆらゆら…肩幅より少し広めの足幅で、一気に立ちあがるとよいようです。

写真はインストラクターの高橋さん。膝を伸ばし切らずに、すこし曲げておくのがコツだそうです。こうすると重心を低い位置に残すことができ、ボードから落ちにくくなります。

海のような波はありませんが、この日は風があり、風上に向かって漕ぎ続けないと流されました。正座や膝立ちで漕ぎ続け、無我夢中の約20分。ボードで水上を進む感覚を満喫。普段使わない筋肉を総動員したらしく、陸に上がると脚がプルプルに!

大田区内でこれだけの浜辺があって、ウォータースポーツを体験できるのは貴重でした!「大森ふるさとの浜辺公園」にはビーチバレーやフットサルができるエリアも。広い空と浜辺と芝生。開放的な気分で過ごすことができます。

<関連情報>
大森ふるさとの浜辺公園(大田区ホームページ)
住所:大田区ふるさとの浜辺公園1-1
アクセス:京急平和島駅、大森町駅から、各徒歩15分
大田区カヌー協会(ホームページ)
大田観光協会(ホームページ)

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

krayskyの最近の記事