【九州・大分県由布院】リアル3丁目の夕日!SNS映えする「湯布院昭和館」が超おすすめスポットだった
こんにちは!キャンプ系動画を配信している「かの地から」しーまんです。
先日車中泊旅をしたついでに(【九州】町が別荘になるRVパークsmart「大分駅前」に泊まってみた【車中泊旅】)、足を延ばして由布院にも行ってきました。
そして由布院で出会った「湯布院昭和館」が超ツボなスポットだったのでご紹介します。
体験した事がないはずなのに「懐かしい」がある昭和館
昭和30年代から平成にかけての日本をモチーフにした昭和館。
知らない時代もあるはずなのに、なぜか懐かしく感じる物がたくさんありました。
40代以上の人は「懐かしい!」
30代以下の人は「レトロで可愛い!」
と、感想が世代によって分かれそうで面白そうです。
入館料は
- 大人-1200円
- 中高生-1000円
- 4歳~小学生-600円
- 75歳以上-1100円
となっています。
なかなかこういった「昭和の物ばかりを集めた展示型テーマパーク」はないので、ぜひ由布院に来たら入ってみてください。
昭和の空気感がそのままここにある
平成初期くらいまでこんな家ってありましたよね。
ひいばあちゃんの家がまさにこんな感じでした。畳の上の座布団に座ることも最近ではなかなかできない経験かも。
いわゆる「土間」もありました。
こんな景色は子供の頃にはもうほとんど残っていなかったように記憶していますが、それでも「なんか知ってる」感じがする、素晴らしい展示の作り込みです。
ゲーム…いや、遊戯コーナーも楽しめます
パチンコ屋さんも再現されていました。
実際に球を入れてパチンコを打つこともできるので、ちょっと熱くなります(笑)
射的コーナーもあり、2人まで射的をすることができます。
景品がもらえるわけではありませんが、その代わり人がいなければ「撃ち放題」なので、コロナで祭りが激減した昨今、せめてここで楽しみましょう。
回る回るよ、時代は回る
公衆電話も今では激減してレアになりました。
いいなと思った所として、後ろの黒板にご注目ください。
この日は2月14日だったのですが、「昭和98年2月14日」と書かれています。
きっと毎日この黒板は書き直されてるんだろうな…と、ちょっと楽しくなりました。
お風呂の暖簾があったので、「もしかして温泉に入れるの!?」と思ったのですが、これはダミー。
男湯と女湯は繋がっていて番台がある作りになっていました。
もし本当にお風呂があったら絶対に入ってましたね…。
ここまで昭和!なテーマパークなので、もしかしてトイレも…と思って確認してみましたが、ここはしっかり「令和」でした。
でも、全体的に見ると昭和っぽい雰囲気の色合いで作られてるのが憎い演出。
今回行った「由布院」ですが、昭和館から由布院駅にかけての道に飲食店がとても多く、他にもSNS映えしそうな物がたくさんある観光地でした。
フラッと立ち寄っただけでしたが、また行きたい場所の1つになった由布院。
連休を利用して、由布院へ行ってみてはいかがでしょうか?
その時はぜひ昭和館にも行ってみてくださいね。
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《プロフィール》
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【かの地から しーまん】
キャンプ歴5年の山口県在住3児の父。
キャンプなどのアウトドアをはじめ、DIYや料理、クロスバイクや車中泊など様々な趣味をYouTubeや各種SNSで発信中。
山口県を拠点として、全国各地に遠征するのが楽しみの1つです。
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