リンス・コンディショナー・トリートメントの違いを解説します!
リンス・コンディショナー・トリートメントの違いをご存知でしょうか?
普段何気なく使っているヘアケアアイテムですが、実は、キレイな髪に仕上げるには正しく使い分ける必要があるんです!
この記事では、それぞれの違いと使い分けのポイントを解説します。
【解説】効果や成分・仕上がりの違いは?
それぞれの違いを解説します!
効果の違いを解説
髪への効果がこちらです。
- リンス:髪表面をコーティング
- コンディショナー:髪表面のコーティング&髪内部の保湿・補修
- トリートメント:髪内部の保湿・補修
リンスとコンディショナーは皮膜成分を多く含み、手触りを滑らかにします。
トリートメントは皮膜成分が少なく、ハイダメージではきしみを感じることも…。
ダメージケアをしつつ手触りを改善したいなら、トリートメントとコンディショナーを一緒に使うことがおすすめです!
成分の違いを解説
成分としては、主に油分の濃度や保湿・補修成分に違いがあります。
【油分と保湿・補修成分の濃度】
トリートメント>コンディショナー>リンス
油分と保湿・補修成分濃度はトリートメントが高く、髪にしっとり感を与えます。
逆に濃度の少ないリンスはサラッとした質感のため、軽い仕上がりにしたい方に向いています。
仕上がりの違いを解説
仕上がりの違いをまとめました!
- リンス:サラサラになる、指通りが良くなる、静電気防止
- コンディショナー:ツヤを与える、まとまりが良くなる
- トリートメント:パサつきを抑える、髪が柔らかくなる
期待する仕上がりに合わせて選びましょう。
【解説】使い分けるポイント
それぞれの使い分けポイントをご紹介します!
トリートメントがおすすめな人
トリートメントは以下に当てはまる人におすすめです。
- ダメージ毛・くせ毛
- 髪を柔らかくしたい
- 髪の広がりに悩んでいる
くせ毛やダメージ悩みには、保湿・補修力の高いトリートメントが向いています。
ダメージケアには髪表面だけでなく、髪内部からの補修も大切。
トリートメントは髪の内側から補修してくれるので、ダメージケアにピッタリです。
コンディショナーがおすすめな人
コンディショナーがおすすめなのは、以下に当てはまる人です。
- 細く柔らかい猫っ毛
- サラサラに仕上げたい
- ダメージはあまりない
トリートメントと比べると油分濃度が低く補修力は弱いですが、髪がペタッとしやすい人にはおすすめ!
ノンシリコンのシャンプーを選ぶと、よりふんわりとした髪に仕上げられます。
それぞれの特徴を理解した上で、自分にピッタリなアイテムを選びましょう!
リンス・コンディショナー・トリートメントは、油分や成分の濃度に違いがありました!
仕上がりにも差が出るので、自分の髪質やなりたい仕上がりに合わせて使い分けていきましょう。