今年は日本に鉄道が開業してから150年のアニバーサリーイヤーだそうです。
そして東北住みの私達にとって交通インフラの大きな柱である「東北新幹線」は、2022年6月23日に開業40周年を迎えました！
進化をしながら40歳のお誕生日を迎えたわけですね！

おめでとう！　東北新幹線！！
そしていつもみんなを安全に運んでくれてありがとう！　東北新幹線！！

これを記念し、ＪＲ東日本仙台支社では様々なイベントを開催しており、6月25日（土）には記念セレモニーが行われました。
仙台駅新幹線ホーム13・14番線において、「なつかしのあおば号（団体専用臨時列車）」の出発式を開催したそうです。
鉄道が開業した年が150年前と先ほど記述しましたが、宮城県も今年で生誕150年を迎えたということで、式典には村井嘉浩知事や公式キャラクターのむすび丸も来賓として出席したそうですよ！

さらに現在仙台駅構内では、「東北新幹線開業40周年記念フェア」が開催されており、40周年記念商品や鉄道に関連するグッズ、駅弁や東北の名産品などの販売が行われております。

東北新幹線開業40周年記念フェア

• 日程：2022年6月23日（木）～26 日（日）
• 時間：10時～20時（初日は11時開店、最終日は19時閉店）
• 場所：仙台駅2階 ステンドグラス前
• 運営：株式会社JR東日本クロスステーションリテールカンパニー
• 内容：菓匠三全「萩の調 煌 ホワイト」や東北新幹線開業40周年記念グッズの販売、列車便「はこビュン」を活用して、首都圏から駅弁やスイーツを輸送し販売を行っております。

鉄道モチーフグッズが所狭しと並べられており、現在は走行していない懐かしの車輌がデザインされた商品達は次々と飛ぶように売れていました。

アクリルキーホルダー、マウスパッド、マグカップ、クリアファイル、ビーチサンダルなど、実用的な商品もズラリ。

もちろん現行型のE5系、E6系デザインのグッズもたくさんありましたよ。

現行車両を昭和レトロ風にアレンジしたポスターもノスタルジックで素敵です。

山形城跡（霞城公園）にある最上義光の騎馬像とつばさのコラボ。
躍動感溢れるかっこよさ！！

こちらは貨物列車のコンテナ型のティッシュケースです。
凸凹感を再現していてクオリティが凄いですね！
複数購入して繋げて飾って置きたい気分です。

鉄道デザインのＴシャツのセミオーダーメイド「てってぃー」も作れるそうです。
カラー、サイズ、デザインをお好みでチョイス。
着るのが惜しければ着用分と鑑賞用の２着必要かもですね！

お１人で大量購入している方も見受けられました。
やはりマニアの方には堪らないイベントのようです。

1回1,000円の巨大ガラポンマシーンもありました。
ハズレ無しなので、必ず何かはもらえます。

グルメブースでは、お子様が大喜びしそうな新幹線型のケースに詰められた「新幹線駅弁」なるものも。

持っていたら自慢したくなるやつですね！

菓匠三全の商品ながら、東京駅でしか購入できない新商品「萩の調煌」と「萩の調釉」もお目見え！

「萩の調煌（はぎのしらべ こう）」は、仙台銘菓萩の月の姉妹商品で、真っ白ふわふわな商品。
なぜこんなに白いのかというと、ホワイトエッグを使用しており、独自製法で炊き上げたホワイトカスタードクリームを、白いカステラ地で包み込んでいるから。
お１人様２箱までという数量限定商品です。

こちらは東京駅限定かつ季節限定商品の「萩の調釉（はぎのしらべ ゆう）」。
初夏にぴったりの爽やかなレモン風味のラングドシャクッキーです。

仙台名物「牛たん」のお店もあり、その周辺には岩手県や福島県からの出店もありました。
東北の美味しいものが大集結していましたよ～！

噛むほどに味が出るささきのせんべいは、お得に購入できるお楽しみ袋も販売しておりました。

暑い日に嬉しいひんやりデザートも！

イベント会場でのお支払い方法は、「現金」もしくは「交通系電子マネー」のみとなっております。クレジットカード等は利用できませんのでご注意を。

「東北新幹線開業40周年記念イベント」は6月26日（日）までです。
ぜひこの機会に、お楽しみください。

【施設情報】
JR仙台駅
宮城県仙台市青葉区中央１丁目１−１