【HOKAランニングシューズ】定番と言えば「クリフトン」
|走らない人にも人気シューズへ
HOKAのランニングシューズは、MAXクッションで、メタロッカー構造で、ウルトラマラソンランナーから火が付き、私も10年近く愛用しているブランド。最初は、ミッドソールの厚さから見た目に重そうと思いつつ、手に取ると「軽いと」驚嘆し、ウルトラマラソン時でもそのクッション性の高さに更に驚愕した記憶があります。そのクッション性の良さは、ランナー以外の方々にもウォーキングやファッションアイテムとして好まれるようになりました。その中でも「クリフトン8」の愛好者が多いのその要因は?
|2014!クリフトン誕生
2014年に衝撃なシューズが登場、26cmで215gと当時としては驚異の軽さ(クリフトン8は27cmで250g)、それが「初代クリフトン」。ウルトラマラソン参加後に、シューズのメンテナンスをしようとしたところ、踵にくぎが刺さっていたのです。しかしインソールを抜いても貫通しておらず、履いても違和感を感じないほどのクッション性。
|HOKAの定番シューズへ
「初代クリフトン」は今の「リンコン」のような存在、最大のMAXクッションであれば「ホンダイ」、現在はクッション性、軽量性などHOKAの基準になるシューズ。迷ったら「クリフトン」の選択という流れになっています。
|クリフトン9は何時?
定番とは言え、進化はより続いています。履きやすさを追求し、横幅を広げたワイズも登場し人気に拍車がかかっています。安心して走り続けられるので、海外では「クリフトン9」も発表。日本でも何時発売されるかが、今から楽しみ、クッション性が高く、軽量なのでランナーから普段履きなど多様性の高いので、クリフトン是非一度履いてみては如何でしょうか?
Written by マラソン完走請負人/牧野仁です
有限会社スポーツネットワークサービス代表取締役。初心者向け走り方教室「Japanマラソンクラブ」を立ち上げ、様々な方々に走るまでの準備やケガを防ぐ走しり方などを指導。走ることを軸に、旅行(旅RUNの名付け親)や食、健康、美など提供しています。ジョギングインストラクター資格認定講座も開催。
著書;楽して走ろうフルマラソン(ランナーズ)。フルマラソンスタートBOOK(エイ出版)。目からウロコのフルマラソン完走新常識(実業之日本社)など多数。
テレビ;「ラン×スマ(NHK BS)」「ソレダメ(テレビ東京)」など出演。
「相棒」「警視庁・捜査一課長」などランニング監修。
雑誌;Tarzan(マガジンハウス)ランニングスタイル(エイ出版)MONOQLO(晋遊舎)など、監修
YouTubeチャンネル:ビギナーランニングマガジン / 完走請負人牧野