こんにちは、読書家・はるママです。

あなたは、「今までお金持ちになるノウハウをたくさん学んできたのに、まだお金持ちになれないのはどうして⁈」と思っていませんか？

実は「お金持ち」は学べるモノじゃなくて、「やる」モノだったんです！

というわけで今回は、お金持ちを実行する方法を３つ、ご紹介しますね。

１．お賽銭箱に千円札を入れる

あなたは「お賽銭箱に千円札を入れるんだよ」と言われたとしたら、どんなふうに感じますか？多くの人は「1000円なんてもったいない。5円でいいよ」と思うのではないでしょうか。

5円を簡単にお賽銭箱に入れられる人は、5円ならなくなっても困りません。5円は、すぐにお財布に戻ってくると考えているからです。

実は、人がすぐに手放せるものは、すぐに手に入れられると信じているもの。

お金持ちは、先に出すことでお金の流れを起こしています。

感謝の気持ちで奉納した千円は、大きな流れとなって、あなたのもとに戻ってくることでしょう。これが当たり前に感じられたなら、あなたはお金持ちです。

ちなみに私は神社関係者ではありませんよ(笑)

２．「お金持ちでよかった」と言う

頭の中で「お金持ちになりたい」と100回思うより、「お金持ちでよかった」と毎日、声に出して言うほうが効果絶大です。なぜなら、この世界のすべては振動していて、脳波より音波の振動のほうが大きいから。

「え、どういうこと？振動の話はいいとしても、私はお金持ちじゃないんですけど」って思いますよね。

では、あなたは誰と比べて貧乏なのでしょうか。近所の豪邸の奥さん？イーロンマスクさん？きっと江戸時代の足軽から見たら、あなたが毎朝乗る電車だって、お金持ちの乗り物です。

誰と比べるかを選んでいるのは、自分自身ですよね。

実際にお金を持っているあなたが「お金持ちでよかった」と言うのは、ウソではありません。「あー、お金持ちでよかった」を口癖にすると、自分が本当にお金持ちだと思えてきます。その思い込みは、たくさんのチャンスの扉を開くでしょう。

実際、世の中のお金持ちと呼ばれる人たちは、豊かな思い込みで、チャンスの扉をバンバン開いていますよね。

３．テレビのコンセントを抜く

あなたが化粧品を買うのは、なぜでしょう？キレイになりたいから。キレイになりたいのは、なぜでしょう？「今はまだ美しさが足りない」と、心が不安だから。「私は美しい」と安心しきっている人に、高価な化粧品は必要ありません。

人は不安になると購買するという理論は100年前から知られています。人を不安にすればするほど商品は売れるので、買わせたいスポンサーがついているテレビが、不安を煽るほうにバランスが傾いても不思議ではありませんよね。

試しにテレビのコンセントを1か月抜いてみましょう。

「今のままじゃダメ」と思い込み、不安を抱えて、「今よりも良くなるために」と何かを買い続けていた自分に、どんな変化が起こるのか楽しみですね。

まとめ

お金持ちを実行する方法は、「お賽銭箱に千円札を入れる」「お金持ちでよかったと言う」「テレビのコンセントを抜く」でした。

これは、私がさとうみつろうさんの著書「金持ち指令」を読んで、やってみたことです。実を言うと本書の真意は、「日々の豊かさに目を向けて、自分がすでにお金持ちであることに気づこうよ」ということ。

「手っ取り早く億万長者になる方法が知りたいんじゃー！」という人は、がっかりするかもしれません(笑)

だけど、今ある豊かさに感謝して深く味わうことが結局は、さらなる豊かさを引き寄せることにつながるのでしょう。

詳しく知りたくなった方は、「金持ち指令」をぜひお手に取ってご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

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