ファミリーマートとお茶専門店が作ったモンブラン風新作和スイーツをコンビニスイーツブロガーが食べてみた
こんにちは!コンビニやスーパーで手軽に購入できる
- スイーツ
- アイス
のレビュー記事を書いている、スイーツブロガーのかなです。
大手コンビニチェーン店・ファミリーマートで毎年春ごろ開催される『宇治抹茶商品フェア』が、2024年も開催されたので
- 和洋スイーツ
- 焼き菓子
- スイーツパン
- お菓子
の計14種類から、スイーツ部門の『濃い宇治抹茶のモンブラン』の詳しい商品情報と、抹茶好きでもある筆者が実際に食べてみた感想をわかりやすくまとめていきますよ。
【ファミリーマート】濃い宇治抹茶のモンブランの商品情報
濃い宇治抹茶のモンブランは、創業450年の歴史をほこるお茶専門おろし売り店の『上林春松本店(かんばやししゅんしょうほんてん)』が監修した抹茶スイーツとして、2024年4月16日から全国のファミリーマートで新発売しました。
抹茶スイーツは、各社コンビニでもそれぞれさまざまなお茶専門店が監修を行っていますが、『上林春松本店』は”急須で淹れたお茶に近い味”のキャッチコピーが有名なペットボトル飲料『綾鷹(あやたか)』の監修もしている、お茶専門おろし売り店です。
【名称】洋生菓子
【発売日】2024年04月16日(火)
【販売地域】全国
【金額】320円(税抜297円)
【製造者】(株)デザートランド+M3
【保存方法】10度以下で保存
【栄養成分表示】カロリー 292kcal、たんぱく質 3.1g、脂質 20.4g、炭水化物 24.2g(糖質 23.6g、食物繊維 0.6g)、食塩相当量 0.1g(推定値)
値段は1個税込み320円で、カロリーは292キロカロリー。
抹茶スイーツはコンビニスイーツの平均250キロ前後より少ないことも多いですが、今回の抹茶モンブランは300キロ近いので、想定よりもカロリーが多い印象です。
製造者は、他にもファミマスイーツの製造をしているデザートランドでした。
濃い宇治抹茶のモンブランをコンビニスイーツブロガーが食べてみた
濃い宇治抹茶のモンブランは、下の写真のように
- 一番上:抹茶クリーム
- 二列目:ホイップクリーム
- 三列目:抹茶の生チョコレート
- 四列目:スポンジとクランブル
の4種類の層になっているようです。
一番上の抹茶クリームは、ふんわりと軽い口どけの抹茶クリームです。口あたりはとても軽いですが、同時に抹茶の旨みや苦味もしっかり感じる、本格派。
甘さは控えめな印象です。
商品名は『モンブラン』とされていますが、マロンクリームで作る一般的なモンブランより濃厚さはありません。
軽い口どけの抹茶クリームの下には、ホイップクリームがしぼられています。こちらのクリームも軽い口どけです。
ホイップクリームの下には、ねっとりなめらかな抹茶の生チョコレートが入っていますよ。
こちらの生チョコレートはとても濃厚で、一番上の抹茶クリームと比べると存在感があります。
濃厚抹茶生チョコレートの底には抹茶味のクランブルが入っていますが、生チョコの水気が入ってクランブルがしっとりしすぎないように、生チョコとクランブルの間にスポンジが入れられていました。
クランブルと生チョコの間にスポンジを挟むことで、コンビニのチルドスイーツではありがちな、水気でクッキー系生地がしっとりしすぎる現象が防がれ、底のクランブルが適度なサクサク感を残していました!
今回の抹茶モンブランは抹茶の苦味や旨み、クランブルのサクサク食感など。味や食感の変化を楽しめるので、上から下まで抹茶づくしでも、途中で食べ飽きることなくおいしく食べられましたよ。
全体的に濃厚さより軽いスイーツだったので、『綾鷹』の上林春松本店(かんばやししゅんしょうほんてん)が監修していることも相まって、筆者は抹茶味というより煎茶のような深みのあるお茶味の印象を受けました。
濃い宇治抹茶のモンブラン【商品情報まとめ】
ファミマの濃い宇治抹茶のモンブランの商品情報は下のとおりです。
【名称】洋生菓子
【カロリー】292kcal
【発売日】2024年04月16日(火)
【販売地域】全国
【金額】320円(税抜297円)
【製造者】(株)デザートランド+M3
【保存方法】10度以下で保存
抹茶スイーツ好きな人は、フェア終了までに”濃さ”と”本格感”を手軽に味わえる
- 和洋スイーツ
- 焼き菓子
- スイーツパン
- お菓子
を、お近くのファミリーマートでチェックしてみてくださいね。