【ICLリアル体験レポ】目が悪い方は必見!ICLって何?
こんにちは、ともぞーです。今日は、夫が体験したICL(眼内コンタクトレンズ)手術について詳しくお話しします。視力回復を考えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
ICL手術を選んだ理由
夫は長年、近視に悩まされてきました。メガネやコンタクトレンズは便利ですが、スポーツや旅行の際に不便を感じることが多く、視力回復手術を検討するようになりました。レーシックも考えましたが、角膜の薄さが気になり、ICL手術を選びました。
夫は、検査から手術まで1日で終わるコースでした。
手術当日の3日前からコンタクトの着用は禁止になります。
9:00来院
詳細な検査が行われました。視力検査や角膜の厚さ、目の形状などを確認し、私に最適なレンズを選定します。検査は少し時間がかかりますが、痛みは全くありません。
検査が終わると、午後から手術になり、一旦クリニックを出て、昼食を取りに行きました。
瞳孔を開く目薬をさされているので、光が眩しく感じ外を歩くのが大変でした。
14:00 再院
目薬を数種類さして、名前が呼ばれるのを待ちます。
手術自体は両眼で約10分程度で終了し、局所麻酔を使用するため痛みはほとんど感じませんでした。手術後は、少しぼやけた視界がありましたが、数時間後にはクリアな視界が戻ってきました。
その後、術後の診察を受けて終了です。
16:00 終了
その後、家で1時間毎に目薬をさしたり、飲み薬や痛み止めを出してもらい、帰宅です。
その日の運転は禁止です。
手術後の経過は非常に順調でした。その日の夜には視力が劇的に改善し、日常生活に支障なく過ごせるようになりました。
夫が手術を受けたクリニックは、翌日、1週間後、1ヵ月後、1年後の定期検査があります。
ICL手術のメリットとデメリット
メリット
・視力の劇的な改善:手術後すぐに視力が回復し、メガネやコンタクトレンズが不要になります。(経済的にも今後ケア用品含め、買わなくていいのはすごく良い)
・角膜を削らない:レーシックとは異なり、角膜を削らないため、角膜が薄い方でも手術が可能です。
・取り外し可能:将来的にレンズを取り外すことができるため、安心感があります。 また、視力が万が一変わった場合も再手術が可能です。
デメリット
・費用が高い:レーシックに比べて費用が高めです。夫の手術は46万でした。(近視が強い方、乱視の方はもっと高額)
・手術のリスク:どんな手術にもリスクは伴いますが、信頼できるクリニックで受けることでリスクを最小限に抑えられます。
・術後の制限が多い:3日間の洗髪禁止や、飲酒やメイク、スポーツなど禁止事項があります。1週間は、日中は保護メガネをつけて、就寝時は保護眼帯をつけて寝なければいけません。化粧もNG。
・怖い:目薬の局所麻酔なので、眼球を押される感覚や、手術室に自分で歩いていったりと恐怖心をクリアできるかも大きなポイント。
受ける方はお仕事のスケジュールを考えないといけないですね。
ICL手術は、視力回復を考えている方にとって非常に有効な選択肢です。夫の体験を通じて、その効果と安全性を実感しました。視力に悩んでいる方は、ぜひ一度検討してみてください。