偶然見つけたシルビア　急ぎ教習所へ

26歳の会社員、えびさんの愛車は、1992年式のS13型日産シルビアです。

妹に連れられて行ったクルマのイベントで興味を持ち、偶然SNSで見つけたS14シルビアに一目惚れしたとのこと。

それをきっかけにシルビア専門店に行き、出会ったのがこのS13なのだといいます。

当時免許すら持っていなかったものの、お店に取り置きしてもらっている間に急ぎ教習所に通ったのだとか。

純正色でオールペン　純正オプションを後付け

えびさんのお気に入りポイントは、横から見たシルエット。

美しいディープブルーを純正色を維持したままオールペンしたほか、元々のオートマからマニュアルに換装までしているのだとか。

その他にも純正オプションにこだわり、navanのステアリングやシフトノブ、それにホイール探し出して装着しています。

あとはリアスポイラーがつけば理想の状態に仕上がるといいます。

イメトレ重ね練習　人生変えたシルビア

免許取り立てで納車され、当初は駐車場でエンジンだけをかけてひたすらイメトレを重ねていたのだとか。

購入時は14万kmだった走行距離が、購入から2年半が経過した今では17万kmにまで到達しています。

今やMTの扱いもお手のものとなり、R32のGT-Rに乗る旦那様や、友人たちとも走りに行くのが楽しいとのこと。

新車当時にシルビアに乗っていた方々に話しかけられるなど、行動範囲だけでなく交友関係も広がっているといいます。

えびさんの人生を大きく変えてくれたこのクルマ、ずっと乗り続けたいと語ってくれました。