いよいよ始まる大型連休ということで、せっかくの休みに釣りにチャレンジしてみたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

そこで今回は、GWの時期に身近で狙える魚を難易度別で紹介します。

その①　アジ・イワシ

一つ目のターゲットはアジ・イワシです。

地域差はあるもののGW頃に釣れ始める地域が多く、食べても美味しい人気のターゲット！

海釣り公園のような足場のしっかりした場所で、早起きすることなく日中でも狙えるので、お子様の釣りデビューにもピッタリです。

仕掛けも釣具屋の安価なサビキセットで始められるので、これから釣りを始めようという方はぜひトライしてみてはいかがでしょうか。

その②　テナガエビ

二つ目のターゲットはテナガエビです。

オスは胴体と体と同じ長さもある長い腕が特徴の、日本の淡水で最大級のエビです。

こちらも地域差がありますが、場所によってはGWから釣りを楽しむことができます。

テナガエビ釣りのコツについては下の記事で詳しく紹介しています。

身近な都市型河川でも生息していて、長い腕を使ってエサを掴みにくる様子は見ていて面白いので、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか？

その③　ウナギ

3つ目のターゲットはウナギです。

意外に思われる方も多いかもしれませんが、実はウナギは身近な都市部の河川でも生息していて釣り上げることができます。

仕掛け自体はブッコミ釣りと呼ばれるオモリとエサのドバミミズをつけた仕掛けを水に投入して、魚のアタリを待つだけと至ってシンプル。

ただしウナギが釣れる場所を絞るのにコツがいることや、夕方～夜と遅い時間帯になることから難易度を先の二つよりも高めに設定しました。

ここまでが初心者でも狙えるターゲットです。

※ウナギは個体数が減少していることから、たくさん釣れても持ち帰りすぎず、小さい個体はリリースするよう心がけましょう

その④　クロダイ(チヌ)

4つ目のターゲットはクロダイです。

ここからは釣り経験者向けのターゲットとなります。

クロダイは水温の高い時期に活性が高くなる魚で、5月の連休の時期から活性が上がり釣りやすくなります。

釣り方も様々で、落とし込み釣りやルアー、フカセ釣りなど様々な方法で狙えるのも魅力の一つ。

中でも筆者が特に簡単だと思う釣り方を下の記事で紹介しています。

その⑤　シーバス

5つ目のターゲットはシーバスです。

シーバスといえば一年を通して狙える魚ではありますが、GWごろからイワシを捕食するので釣りやすくなります。

この時期は朝マヅメの時間帯がオススメで、特にイワシが釣れる潮通しの良いエリアが狙い目です。

ただし先ほどのクロダイと同様、ルアーを遠くにキャストするスキルであったり、ルアーの操作に慣れている方でないと難しいので、初心者の方がトライする場合は経験者の方と一緒に狙うのが良いと思います。

今回はGWに狙える身近なターゲットについて紹介しました。

せっかくの休みということで、ぜひ釣りにトライしたいという方は参考にしてみて下さい。