【横須賀市】東京湾を往来する黒船フェリーで、観光活性化! ペリー上陸の地にて就航開始。
黒船をモチーフした東京湾フェリーのしらはま丸が、2023年11月25日(土)より、定期運航を開始しました!
今年は、浦賀沖にペリー率いる黒船艦隊が来航してから170周年。
横須賀を「黒船初来航の地」としてPRし、地元の観光活性化を図るため、東京湾フェリーは、地域活性化に向けた新事業を支援する市の「新たなにぎわい創出事業補助金」を利用し、しらはま丸を黒船ラッピングに衣装替えしたそうです。
今回、黒船ラッピングとなったしらはま丸は、当時ペリー提督が乗船していた「サスケハナ号」の全長(78.3メートル)とほぼ同サイズ。
黒船再来を彷彿させるフェリーを、世界各国の船舶が行き来する東京湾にて運航することで、国内外に横須賀市のPRに繋がるといいます。
また、船内には当時の様子が描かれたパネルの展示や、オリジナルグッズの販売もあるので、乗船してからも楽しめる工夫が! 記念にお土産を買うのもいいかもしれませんね!
なお、黒船ラッピングのしらはま丸に乗船したい場合は、東京湾フェリーに運行する便の確認をしてくださいね!
久里浜港から千葉の金谷港まで約40分の船旅。
フェリーを交通機関として利用するだけでなく、黒船の歴史を学べる新たなアクティビティとして楽しめそうですね!
〒239-0831
横須賀市久里浜8-17-20
有料駐車場100台
(料金:1日1回1,000円・遊覧乗船1回500円)