1968年山田拓美氏が、東京の東横線都立大駅そばに「ラーメン次郎」の名で開業したのを起源とし、今では日本中に直系の「ラーメン二郎」からインスパイヤ系、なんちゃって系、パクリ系と、二郎どころか三郎、四郎まで行くのではないかという勢いのラーメン二郎。

東日本を中心に、「ラーメン二郎」が増加中の昨今ではあるものの、西日本となるとまだ広がっていないのが現状である。

しかしながら、江戸文化である「ラーメン二郎」の京都店が、2023年京都市ラーメンBEST10にランクインするという、西日本で初の偉業を達成。

第6位　ラーメン二郎 京都店（叡山電鉄 一乗寺駅 0.1 Km）

江戸文化を京の都で、しかもロケーションは、リアルラーメン博物館とも言える、京都の一乗寺エリア。

全国のチホ二郎（関東エリア以外の地方の二郎）の凄いところは、基本の二郎をしっかりと持ち、新しい型としてオリジナルを作り上げていること。そして、その実力がある店主だけが「ラーメン二郎」の看板を掲げています。

個人的には、仙台店、新潟店、会津若松店など多くの東京の店舗より個性が強く魅力的だと感じてます。

二郎の個性といえば、スープ、麺、チャーシュー、風味、まあ全てが他とは被らない特殊領域の存在。

今更ですが、さすが、京の二郎はん、江戸では見られないお洒落さが。

10年以上前には、ラーメン二郎の最大にして唯一の提供価値は「満腹感」であると、有名な作家さんが、言ったとか言わなかったとか。

現代二郎は、その領域を遥かに超えて、全国に影響を及ぼしてます。

写真では伝わりませんが、大谷翔平選手の顔のサイズと同じくらいありました。まあ、お会いした事はありませんが、、、

それでいて、厚さもありますので、心して掛かるべし！

2023京都市ラーメンBEST10ランキング

このランキングは、食べログ、ラーメンデータベース、Retty、Googleの評価指数および口コミ数（累計数、増加数、増加率）を変数として、アルゴリズム解析した結果をWRP(Web Reputation Point)として算出しています。

店舗を訪問し、食事をもとにした主観的な質的評価ではなく、各サイト上での所有スコアの量的評価であり、客観100、主観ゼロのランキングです。