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【犬の飼い方】迷子対策マニュアル【猫の飼い方】

迷子になるのはこんな時

・玄関など人の出入りに乗じて

・雷や花火など大きな音に驚いて

・庭に離している時に

・散歩中にリードを離してしまったり、 首輪やハーネスが抜けて

・空きっぱなしのドアや窓から

・窓等をこじ開けたり、網戸を突き破って

・サロンやホテルに預けている時に逃走

・店先に繋いでいたら

などが考えられます。

迷子になってしまったら

初動が肝心です!

いなくなった場所の保健所、動物愛護センター、交番、警察に届け出ましょう。

その他にもこのような手段も有効です。

・SNSで情報を呼びかける

・いなくなった付近にポスターを貼る

(許可が必要です)

・動物病院やペットショップ、サロンなどに情報提供を呼びかける

・ペット探偵を依頼する

迷子の犬の探し方

時間の経過と共に広範囲に移動してしまうことが多いです。

一日で10km以上移動する子もいるので早く捜索を始めることが大切です。

いなくなったところを中心に広範囲に捜索し、行く先々で周囲の人に協力をお願いすることも有効です。

見つけてもらえた時に触らせてくれるよう普段からオイデや触らせてくれるトレー ニングをしておくと良いですよ。

迷子の猫の探し方

どんどん移動してしまうことは稀なので、 いなくなった付近の身を隠せるような ところを重点的に探すと効果的です。

また、いなくなったと思っても実は室内に隠れていたということもあるので 外の捜索と同時に家の中も探しましょう。

わんちゃんと違い、猫ちゃんが外にいても気に留めてもらいづらいので、迷子猫が近くにいること、特徴が分かる様に周囲の人に知ってもらうことが大切です。

迷子対策

・扉やドアの開け閉めに気をつける

・逃走防止ゲートをつける

・避妊・去勢手術をする(本能から異性を 探して家を出てしまうことがあります)

・呼んだら来てくれるようにトレーニング

・迷子札をつける。(わんちゃんは鑑札・ 狂犬病の済み票も)

・マイクロチップを装着する

・信頼できるサロン、ホテルにしか預けない

店先で一人にしない(誘拐等もあります)

まとめ迷子の情報を見る度に心が痛くなります。

交通事故などの危険や夜を越せない危険性もあるのでとにかく早く見つけてあげたいですね。

迷子になってしまったらとにかく探す!

人に呼びかけたり、ペット探偵などプロの手を借りるのも手だと思います。

迷子にさせない工夫、なってしまった時の探し方も踏まえて迷子の犬猫をなくしましょう!

《叱らずほめる!愛犬の育て方》教えます! 世界基準のドッグトレーナー資格CPDT-KAと愛玩動物看護師の国家資格を持つ、犬猫育てのスペシャリストです。 動物病院での経験10年以上、犬猫育てスクールを立ち上げて5年目のプロが〈しつけ〉〈食事〉〈お手入れ〉などわんにゃんとのさらに楽しく、仲良しな生活をサポート! フォロワー1万人以上のInstagramでも情報配信中。

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