【東京スイーツ16選】名スイーツを徹底攻略!カヌレ | プリン | 抹茶スイーツ | フルーツサンド
秋が深まり、思い思いの過ごし方をされてるかなと思いますが、本チャンネルでのおすすめはもちろん食欲の秋!笑
そんな中、今回は、秋にぴったりな企画として、東京のスイーツを全力紹介!
中でも、カヌレ、プリン、抹茶スイーツ、フルーツサンドに絞って、ご紹介していきますので、ぜひ参考にしていただきたいです。
ちなみに過去のスイーツ特集では、パンケーキ、ドーナツ、アップルパイ、チーズケーキの特集をしておりますので、
そちらも併せて確認していただくと、より楽しめるかと思います。
【東京スイーツ17選】
東京の名スイーツを徹底攻略!チーズケーキ | パンケーキ | アップルパイ | ドーナツ | ケーキ
さらに、今回ご紹介するカフェは、いずれもスイーツとのペアリングが抜群なドリンクもおすすめなので、
ぜひ気軽に立ち寄ってみて新たな発見にも繋げてみてください。
■動画で確認したい方はこちらから
1. THE STAND 有楽町 (絶品カヌレ)
有楽町駅高架下にひっそりと佇む、ミュージックカフェ&バー。
コンセプトはTOM WAITSの“New Coat of Paint”『寂しい街を塗り替えてやろう』小さなお店とは裏腹に、大きな想いが込められています。
朝から晩まで。
音楽と食と酒、そしてカルチャー。
東京に足を運ぶすべての人にとっても楽しい体験を彩ってくれます。
高架下とは思えない上質な空間では、ブロンズを基調とした店内にのびる大理石のカウンター。
DJブースを併設したスペースでは、DJによる選曲を目の前で楽しめる、高級感あふれる空間です。
注目は、自家焙煎コーヒーと一つひとつ店内で焼き上げるカヌレ。
フランス・ボルドー地方の伝統菓子『カヌレ』を伝統レシピを忠実に再現。
最高品質のオーガニックバニラビーンズ、たっぷりの卵黄、コクのあるミルクとバターを使った特製の生地を使用。
外側はサックリと香ばしく、内側はしっとりとした優しい甘さが特徴です。
店内でのみ楽しめる限定セットメニューも複数ご用意し、時間帯によっては”焼きたて”のカヌレを味わうこともできます。
ぜひ、今回ご紹介する情報を参考に、素敵なひと時をお過ごしください。
<<フォンダンカヌレ グランド塩アイスクリーム添え(ドリンク付き)>>
1,580円(税込)
営業時間:
[月-土] 11:00-23:30(フードL.O.22:30 ドリンクL.O.23:00)
[日-祝] 11:00-23:00(フードL.O.21:30 ドリンクL.O.22:00)
定休日:なし
2. STEPHANIE Cannelé&Coffee granita (絶品カヌレ) #PR
2023年7月1日、渋谷ストリーム1Fにオープンしたばかりのグラニータとカヌレの専門店。
世界的なコーヒーコンサルタントとして活躍する、井崎 英典(いざき ひでのり)さんのプロデュースするコーヒーをいただけるのがまず第一の魅力。
中でも、看板メニューである、フローズンドリンク"グラニータ"をいただけるのは唯一無二と言えます。
グラニータは、イタリア・シチリア島発祥の飲み物で、シチリアの夏に欠かせないドリンクとのこと。
ブラジル、ニカラグア、エルサルバドルの豆をブレンドした、ビターな味わいのコーヒー豆と組み合わせた、ココナッツミルクベースとオーツミルクベースの2種類の味わいを楽しめます。
ミルクは、日本人の胃に優しい植物性のミルクを採用している点も注目。
普段ラテにも弱い私でも満足に楽しめました。
他にも、アメリカーノやラテも楽しめ、バリスタの技術を反映した井崎氏が監修するエスプレッソマシンにて、安定した品質で提供いただけます。
そして、もう一つの注目が、店内の専用オーブンで焼き上げるカヌレ。
フランス・ボルドーの伝統菓子であるカヌレに、お店のアイコンでもあるカヌレくんを表現した目玉がついた可愛らしい一品。
粉の種類やブレンドを変えて試作を繰り返し、風味や水分量まで計算したカヌレは満足すること間違いなし。
特に渋谷のお土産としても注目すべきメニューとして今後取り上げられるかと思います。
モーニングの時間にはアメリカーノが100円引き。
さらに、ドリンクとセットで、カヌレが100円引きと、例えばサラリーマンやOLさんの朝にもおすすめな組み合わせになりそうです。
ちなみに、アメリカーノもエスプレッソの旨味を感じるすっきりとした味わいで、苦味もほんのり心地よいような一杯になっていました。
<<グラニータ(Small)>>
490円(税込)
<<クラシックカヌレ(セット価格)>>
250円(税込)
営業時間:
平日 9:00-19:00
土日祝 10:00-19:00
定休日:なし (渋谷ストリームに準ずる)
アクセス:渋谷駅C2出口から徒歩1分
座席:なし (テイクアウト専門店)
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
3. MONZ CAFE (絶品カヌレ)
文字通り、門前仲町の頭文字から名付けられている人気カフェ。
深川不動尊の近くにあるカフェで、参拝に来た方や地元の人など多くの人に愛されるカフェです。
コーヒーを通して、地域や人とのコミュニケーションを生む目的としてCAFEという場を提供しており、外にあるベンチは参道の休憩スポットだそう。
内装の意匠も門前仲町の雰囲気を壊さないよう日本の材料、杉材、大谷石などをアクセントとし、本物の仕上げ材料で内装を構成しています。
MONZ CAFEのカヌレは、外はカリッと中はもちっとしています。
洋酒を使用しているため、大人のスイーツとしても愛されています。
コーヒーやカフェラテと合わせて大人の味を、フラットホワイトやティーラテと合わせてクリーミーなミルク感を。
合わせるドリンクによっても、味わいが少しずつ変わってくるのもポイントとのこと。
今回はラテをあわせていただきました。
ニュージーランドで人気の、Allpress Espresso という高品質で香り高いコーヒーを使用しています。
ダブルで入っているような味わいで、苦味が美味しかったです。
<<ラテ>>
580円(税込)
<<ティーラテ>>
580円(税込)
<<カヌレ>>
280円(税込)
営業時間
平日 9:00-19:00
土日祝 9:00-18:00
定休日:なし
4. butter (絶品カヌレ)
2021年10月に中野に誕生したコーヒーとカヌレが有名なスタンド。
中野駅から5分程度、中野ブロードウェイを抜けた先の大通りにあるお店です。
店内の席はテーブルが3つと、長椅子があるので、約6席程度。
ただ、テイクアウトも可能なので、近くの中野セントラルパークで楽しむのも良さそうです。
ラテアートの技術が高いバリスタさんが淹れるスペシャルティコーヒーは魅力たっぷり。
有名ロースターの焙煎機を用い、自家焙煎したスペシャルティコーヒーと、世界最高峰のマシンを使用したエスプレッソドリンクを楽しめます。
中でもラテアートはとても美しく、基本となるカフェラテだけではなく、抹茶ラテやチャコールラテというブラックラテがいただけるのも注目のポイント。
ちなみに、カフェラテは、ビターとマイルドから選べました。
ラテ以外にもチャイの提供があったり、季節のラテもあるので、ぜひ実際にお店を訪れて確認してみてほしいです。
さらに、コーヒーの他に注目なのは、手作りの焼き菓子。
人気のカヌレはもちろんのことフィナンシェもいただけます。
そんなカヌレの販売は、11時から。
お店の営業時間は平日8時、休日10時からなので、その点だけご注意ください。
<<CHARCOAL LATTE>>
600円(税込)
<<CAFE LATTE>
550円(税込)
<<セットカヌレ>>
350円(税込)
営業時間:
平日 8:00-20:00
土日祝 10:00-20:00
定休日:第一、第三木曜日
アクセス:中野駅から徒歩5分
座席:約6席
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
5. KISSA RAY (絶品プリン)
2022年7月にオープンしたこだわりカフェ。
店内は、自然を感じられるような安らぎ空間としてデザインされており、学生建築家二人と店主さんが構想を重ね、細部までこだわっているとのことです。
そのため、家具は温もりのあるヨーロッパのビンテージ家具、緑も統一感があるものを厳選していました。
VERVE COFFEE出身の店主さんが一杯一杯丁寧に淹れてくれるコーヒーはどれも本格的な味わい。
コーヒー豆もお好みに合わせて選んでくれ、ラテアートのクオリティも間違いないので、コーヒー好きな方必見です。
お店の看板メニューは絶品プリン。
店主さんの出身地である宮崎のブランド卵「よかもよか卵」を使ったこだわりの一品なので、是非合わせて試していただきたいです。
早い時は、昼過ぎに完売してしまうとのことで、私が訪れた日も、次に来たお客さんでは売り切れてしまい、ちょっと申し訳なかったです。。
甘い物好きな方は、お店おすすめの、アイス乗せの提供もあるので、そちらも必見!
同じく宮崎の高千穂バターを添え、同じく「よかもよか卵」を混ぜ込んだワッフルも用意されていますので、こちらも是非試してみたいと思いました。
<<Flat White>>
650円(税込)
<<Pudding>>
680円(税込)
営業時間:11:00 - 21:00 ( L.O 20:30 )
定休日:木曜日+不定休
6. STAN COFFEE AND BAKE (絶品プリン)
玉川通りから少し小道に入ったところにある隠れ家カフェ。
店内にはドライフラワーが多く飾られていて、とても素敵な雰囲気でした。
窓はすべて開けられるようになっており、開放的な空間となっています。
女性のオーナーさんが一人でやりくりされています。
ONIBUS COFFEEと、Paul bassettでバリスタのご経験があり、独立してこちらのお店を開いたそう。
ONIBUS COFFEEの豆を特別にブレンドしたものを使用されていました。
ラテには北海道・小樽からの牛乳を使っていて、ゴクゴクと飲み干してしまいたくなる飲みやすさでした。
ラテアートも美しかったです。
店名にもある通り、焼き菓子もどれも美味しそうなものばかり。
オーナーさんが好きなものだけを作っているそう。
固めプリンだけども、クリーミーな味わい。
カラメルソースも程よい甘みで絶品でした。
<<Drip Coffee>>
500円(税込)
<<Cafe Latte>>
500円(税込)
<<STANプリン>>
550円(税込)
営業時間:8:00-17:00
定休日:火曜日
7. REC COFFEE 渋谷東店 (絶品プリン)
2022年2月に東京進出の2号店としてオープンした、福岡を中心に活動・展開を行うスペシャルティコーヒー専門の自家焙煎珈琲店。
COFFEEHOUSE NISHIYAの場所を受け継いだ渋谷店では、お店の内装だけでなく、一部のメニューごと8年の歴史を引き継ぎ、オリジナルメニューとして派生させているとのこと。
一度は退去も考えたNISHIYAの店主が、引き継ぎを決断した理由でもある、REC COFFEEの店づくりへの想い「コーヒーの品質とともに、店頭での接客サービスを重視」を感じつつ、素敵なひとときをお過ごしください。
この日は、渋谷東店限定の『リリー・ブレンド』で淹れたアイスカフェラテとニシヤの『プレミアムプリン』をいただきました。
スペシャルティコーヒーのお店なので、カフェラテもエスプレッソの豆の味わいをしっかり感じられて美味。
プリンは、ニシヤのレシピそのままに、カラメルと生クリームは自社コーヒーとの相性を考えマイナーチェンジしたこだわりの味わいを感じられました。
<<カフェラテ>>
550円(税込)
<<プレミアムプリン>>
550円(税込)
営業時間:10:00〜19:00
定休日:無休
8. TOKAKU Coffee+ (絶品プリン)
本日は、2020年10月にグランドオープンしたプリンの美味しいコーヒー専門店をご紹介。
コーヒーは浅煎りから深煎りまで約6種類の豆から選ぶことができ、デカフェもオーダーできました。
看板メニューのブラジルプジンは、卵の味がしっかりとした固めプリン。
「プヂン」とは、ブラジルの公用語・ポルトガル語で「プリン」のこと。
ブラジルでは、卵、牛乳、コンデンスミルクをベースに作る濃厚なブラジル式プリンがよく食べられているそうです。
作り方も独特で、プリンとスポンジを別々に作ってから合体させるのではなく、全材料を同じ型に入れ一気に蒸し焼きに。すると2層になって焼き上がります。
ココアスポンジの上に乗った2層のプリンは一度で二度おいしい味わいでした。
この日は、グアテマラの浅煎りコーヒーをいただき、ほんのり甘い香りとラズベリーのようなフルーティな味わいが特徴的でした。
併せていただいた、中津さんのブラジルプヂンは、下の層はブラウニーみたいになってて上の層のプリンと調和していました。
ぜひ、来店時にはお試しください!
<<Drip Coffee(グアテマラ)>>
500円(税込)
<<中津さんのブラジルプヂン>>
500円(税込)
営業時間:10:00-18:00
定休日:火曜日
9. SUNNY DAYS pudding cafe (絶品プリン)
2022年に誕生した、プリンと店内のお花が素敵なカフェ。
都会の慌ただしさの中でも癒しを与えられる花や緑の空間。
上質でコクのある北海道牛乳や厳選した2種類の国産鶏卵を使用したプリン。
特に若い女性に好まれそうなコンセプトですが、充電カフェでありながら駅から少し離れていることもあり、穴場的にも使えそうです。
基本となるレトロプリンは、飼料、水、腸内環境にまでこだわった「昔の味たまご」を使用。
濃厚な甘さに、固めの食感が特徴。
カラメルをかけることでよりコクのある味わいになるとのことでした。
一方で、今回いただいた「白いプリン」は、お米を食べて育ったという純国産鶏から生まれた「さくらこめたまご」を使用。
後味さっぱりでやわらかいプリンで、ラズベリーソースで味付けします。
今回は、少しイレギュラーで白いプリン×カラメルソースでいただきました。
そのあたり、気になる組み合わせに柔軟に対応いただけるところもおすすめなポイントでした。
そして、合わせていただいたのは、飲むコーヒーゼリー。
コーヒーゼリーをしっかり味わうと濃厚に。
サクッと楽しむと甘めに。
ご自身のお好みに味を変えられる、新感覚のドリンクでした。
<<白いプリン>>
600円(税込)
<<ワインプリン>>
850円(税込)
<<飲むコーヒーゼリーカフェオレ>>
550円(税込)
<<飲むコーヒーゼリー>>
500円(税込)
営業時間:11:00〜21:00
定休日:月曜日
アクセス:池袋駅から徒歩8分
座席:28席
電源:あり
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済◎(PayPay)、現金◎
10. Kitasando Kissa (絶品抹茶スイーツ)
「淹(いれる)」をテーマに、喫茶文化をリスペクトしたティー&コーヒースタンド。
学生が経営する47都道府県地域産品セレクトショップ「アナザー・ジャパン」に併設のカフェです。
お店のコンセプトの通り、丁寧に注がれるお茶やハンドドリップコーヒーが特に注目で、味わいはもちろんのこと、本格的なラテアート含め、視覚的にも楽しめます。
東京駅付近にあるカフェであり、充電&Wi-Fi完備なのも嬉しいポイント。
作業向けにも使える利用用途の広いお店です。
もともと、完全キャッシュレスカフェとして幅広く展開している、KITASANDO COFFEEさんの系列なので、モバイルアプリを利用することで、事前注文も可能で、その場合、待ち時間を短縮できるのも嬉しいです。
そして、KITASANDO COFFEEさんが、常時約10種類のこだわりコーヒーを揃えている点がウリのコーヒー店ということもあり、こちらでも同様に多種多様なコーヒーを楽しむことだできます。
個人的におすすめなのはおむすびで、この日もチキン南蛮と茹で卵から選ぶことができました。
カフェというとスイーツ+ドリンクになりがちですが、こういったおむすびやお弁当が用意されていると、小腹が空いた時にも活用できそうです。
もちろん、抹茶ラテ、そして抹茶プリンも必見。
とろけるような控えめな弾力のプリンは口当たりも優しくまるで豆腐のよう。
ラテは、卯年ということもあり、ウサギのイラストにしていただけました。
<<抹茶ラテ>>
605円(税込)
<<抹茶プリン>>
583円(税込)
<<おむすび-チキン南蛮->>
275円(税込)
営業時間:10:00~19:00(L.O 18:30)
定休日:なし
アクセス:JR東京駅から徒歩5分
座席:24席 ※別途テラス席18席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、現金×
11. Satén japanese tea (絶品抹茶スイーツ)
2018年春にオープンした日本茶専門店。
シングルオリジンの日本茶と濃厚な味わいの抹茶ぷりんが特徴の注目店!
Leaf to Relief(茶葉から一服へ)をポリシーに、日常へ溶け込む一杯の日本茶と一服の時間を提供してくれます。
和と洋が調和したこだわりの内装にも注目で、少し贅沢な休日を過ごしたいときにもオススメな穴場スタンドです。
日本茶専門店で修行し、自らも日本茶専門店を経営していた茶リスタの小山さんと、
ブルーボトルコーヒーのリードバリスタをしていた藤岡さんが、
タッグを組んで作ったお店ということもあり、ドリンクの品質は間違いなし!
この日は、Coffee Wrightsさん監修のsatenブレンドのコーヒーと抹茶ぷりん、抹茶ラテをいただきました。
コーヒーは、アメリカーノだけどしっかり豆の風味が感じられ、ナッツやグレープフルーツのような酸味も感じられました。
抹茶プリンはとろける味わいと甘みが絶妙で、コーヒーが抹茶と合うので、コーヒー好きな方は抹茶スイーツとのペアリングも必見です。
抹茶ラテは、ミルクのすっきりした味わいと濃厚な抹茶がマッチしているので、夏の時期にまさにオススメなドリンクでした。
<<抹茶ラテICE>>
600円(税込)
<<アメリカーノ HOT>>
500円(税込)
<<抹茶ぷりん>>
530円(税込)
営業時間:10:00-19:00
定休日:無休
12. Capoon 抹茶製造所 (絶品抹茶スイーツ)
2020年7月に誕生した抹茶の専門カフェ。
店内の石臼で挽いた新鮮な抹茶を使用し、ドリンクはもちろん、スイーツも楽しめます。
抹茶本来の美味しさを追求するため、茶葉選び、ブレンド、石臼挽きの全ての工程を一環で行っており、
コーヒーで言うところのFrom Seed to Cup、
パンで言うところのオールスクラッチ製法を体現しています。
ちなみに店頭にある木は、お茶の木とのことで、実物を観れるのはなかなか希少な体験だと思います。
お店に入ると早速、石臼がお出迎え。
席の数はそんなに多くない一方で、人気店でもあるので、
店内利用希望の方は、並ぶの覚悟で訪れた方が良さそう。
ただ、テイクアウトでの利用も可能なので、
テイクアウトしつつ、吉祥寺の街を散策するのも良さそうです。
そんな席の中でも特徴的なのは、入り口付近のテーブル。
今回、こちらでいただいたのですが、実は茶箱をリメイクした席だとのことで、
少し高さは低いですが、より空間を楽しめそうです。
注意点としては、新鮮さにこだわっているからこそのメニューの売り切れ。
この日は、平日の17時に来てセットメニューは全て売り切れてしまっていました。
ギリギリ唯一残っていた、サンデーと抹茶をこの日はいただきました。
サンデーは底にオレオが入っていて、抹茶の風味とアイスに加えたそのザクザク食感が美味しかったです。
そして、注目の抹茶ですが、抹茶は淹れ方、そして点て方を含めた説明の用紙をいただくことが出来ます。
抹茶自体は、産地・農家単位でこだわった提供スタイルでいただける、コーヒーで言うところのシングルオリジンの抹茶でした。
自身で立てるスタイルはそうそうないと思うので、ぜひこの機会にお試しいただきたいです。
<<抹茶サンデー>>
700円(税込)
<<抹茶>>
660円(税込)
営業時間:11:00-19:00
定休日:なし
アクセス:吉祥寺駅北口から徒歩5分
座席:12席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
13. ajura 翹璹欏 (絶品フルーツサンド)
2022年12月に新宿御苑前にオープンした、テイクアウトと豆販売がメインのお店。
そこそこ席の数はあるようですが、Instagramの紹介文を拝見する感じからも、カフェ利用の際は、おひとりさま、もしくは2人がおすすめな印象でした。
こちらのお店は、高田馬場の人気コーヒースタンド「LIWEI COFFEE」の焙煎所も兼ねている2号店。
なぜか、他の方の投稿等をみると、姉妹店と紹介されていることも多いのですが、こちらも公式Instagramにて「姉妹店ではなく、2号店です」と言及されていたので、暖簾分けしたわけではなくオーナーさんも変わらず、台湾出身のLIWEIさんだと考えて間違いなさそうです。
そんなオーナーさんが手がける内装は、ご覧の通り、お寺や神社をイメージしてつくられた、独特な雰囲気になっています。
お店の人気メニューでもあるBlack Latteは、竹炭を使った他ではなかなか体験できない見た目。
ラテアート世界大会での優勝経験があるオーナーさんのお店ということもあり、バリスタさんのラテアートも注目です。
他にもフードメニューが充実しており、ホットドッグやクロワッサン、さらに、人気のチーズケーキに加え、今回注文したフルーツサンドなど、
一度では体験しきれないほど、気になるメニューがあるので、何度か訪れる度にその深みにハマってみたいなと思いました。
<<Black Latte>>
700円(税込)
<<季節のフルーツサンド>>
650円(税込)
営業時間:8:00-20:00 [LO.19:30]
定休日:なし
アクセス:新宿御苑駅から徒歩5分
座席:16席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、現金◎
14. Swell Coffee Roasters (絶品フルーツサンド)
2021年10月にオープンした、SDGsを意識した自家焙煎コーヒーショップで、フルーツサンドとホットサンドの提供でも有名なお店。
外観が美術館のような素敵な建物の一階にあり、黒をベースとした無機質なインテリア空間が特徴的です。
設計を担当されたのは、大阪出身の建築家で、京都大学名誉教授も勤められている竹山聖氏。
アーチ型のエントランスや窓からは、洗練された造形的な美しさが感じられます。
SDGsの一環として、何度も使える折りたたみ式の携帯カップを作成し、そのカップを利用してコーヒーやドリンクを飲むことで、1杯につき50円寄付できるとのこと。
多彩なラテアートで味だけでなく、目でも楽しめるコーヒーを提供されています。
ラテは世界大会で準優勝した尾崎さんという方が監修されているそうです。
過去に、本アカウントでも紹介した、名古屋のTHE CUPSの立ち上げにも携わっていたとのことで、名実ともに間違いありません!
ラテアートが繊細で美しかったです。
フルーツサンドは禁断果実のフルーツサンド。
甘すぎないクリームとジューシーなフルーツが相性抜群でした。
香りはパッションフルーツ系の印象でした。
果実感のあるみずみずしい口当たりで、アップル系の味わいを感じました。
<<Single Origin(CostaRica)>>
650円(税込)
<<Cafe Latte>>
600円(税込)
<<フルーツサンド(ミックス)>>
380円(税込)
営業時間:8:00-20:00
定休日:不定休
15. Poem MANO A MANO Coffee (絶品フルーツサンド)
高円寺の南口に根付き半世紀の歴史がある老舗珈琲ハウス。
2020年4月にリニューアルが行われ店名も少し変わって「Poem MANO A MANO COFFEE」になり、変わらず人気を集めています。
店名のMANO A MANOは、スペイン語で「手から手へ」。
一杯のコーヒーへつながるたくさんのストーリーを込めているとのことです。
店名にCOFFEEがついています通り、大きな魅力の一つはコーヒー。
高地で栽培された風味豊かなアラビカ種のみを使用し、小釜の直火式焙煎にて、少しずつ豆の個性に合わせた焙煎を行うからこそ出せる、こだわりの豆でいただくことができます。
抽出方法は、ペーパードリップですので、時間をかけて丁寧に、豆の良さを最大限活かしている点も、コーヒーを美味しく味わえるポイントになっています。
コーヒーの他にスイーツが人気なのもお店の特徴で、定番のプリンの他に、今回いただいたような、フルーツサンドも注目です。
フルーツサンドは、季節ごとにフルーツが変わるのと、売り切れになってしまうこともあるので、ぜひ、Instagram等で、事前にチェックされることをお勧めします。
この日は、シングルオリジンでアチェをいただき、口当たりはトロピカルフルーツ系で中入りの香ばしい後味でした。
<<こだわりのシングルオリジン(アチェ インドネシア)>>
HOT ¥400円(税込)/1杯
営業時間:10:00~21:00
定休日:無休
16. SUKEMASA COFFEE (絶品フルーツサンド)
本格エスプレッソとラテが美味しい、木陰で落ち着く、浅草の裏路地カフェ。
浅草寺から浅草花やしきに向かう通りを一本外れた場所にあるお店で、エスプレッソドリンクはもちろん、フルーツサンドが人気メニューです。
フルーツサンドの位置付けとしては、限定メニュー。
季節ごとに、使用する果実が異なり、6月末に伺ったタイミングでは、宮崎マンゴーサンドとプリンセスサンドが提供されていました。
プリンセスサンドは、台湾パインとプリンセスニーナという高知県産のミネラルメロンを使用した2色サンド。
どちらも夏らしいフルーツサンドになっていました。
フルーツサンドは、4ピースのフルサイズと、2ピースのハーフサイズから選べるので、2人以上でお越しの際は、ハーフサイズを注文してシェアしてみるのも良さそうです。
ちなみにこの日は、1人で伺ったので、ハーフサイズの宮崎マンゴーサンドをいただきました。
また、合わせていただいたのは、ホットの抹茶ラテ。
特にラテアートが素敵なので、ホットドリンクでラテアートを楽しむのが個人的なおすすめ。
ラテのメニューとしては、定番のカフェラテの他に、カプチーノやフラットホワイトがあり、さらに抹茶ラテやココアもラテアートを楽しめました。
夏の季節には、アイスでの提供もあるので、テイクアウトの場合はアイスももちろんおすすめ。
変わり種のドリンクとして、チャイや、カルピスラテ、ブリュレラテなどもあって、ハチミツレモネードやレモンスカッシュもありました。
ミルクは、+100円でオーツミルクにも変えられるので、ミルクに弱い方は変更も検討してみてください。
今回はいただきませんでしたが、フルーツサンドの他にも、プリンやバナナロール、スコーンサンドやあんバタートースト、クッキーシューなど、豊富なスイーツがとても魅力なので、何度か訪れる中で、お好みのスイーツを見つけてみてください。
<<宮崎マンゴーサンド>>
1,500円(税込)
<<抹茶ラテ>>
600円(税込)
営業時間:11:00〜18:00(L.O. 17:30)
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)
アクセス:浅草駅から徒歩8分
座席:12席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済×、現金◎