【壁に簡単に設置できる】コクヨのペーパーシェルフとマグネット。神社のお札もガンプラもおけます
ちょっとした棚が壁に欲しい。神社のお札とかフィギュアなどを置いておきたい。
そんなときに、これはなかなかいいアイテムです。
それが、コクヨの
「壁につけるマグネット はじめてセットB」、そして
「壁につけるペーパーシェルフ」です。
こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家・歌手の舘神龍彦(たてがみたつひこ)です。今回は、コクヨが発売している「壁につける~」の2つのアイテムを紹介します。
壁面を利用してちょっとしたものを置きたい
この「壁につける~」はその名の通り壁に設置するタイプの簡単な棚です。
壁は、フックをつければ何かをかけられるようになります。また棚があればその上にものが載せられます。
とはいっても、そうそうかんたんに棚がつけられるわけでありません。
また収納家具などを置く方法もありますが、設置のための場所が必要になります。さらに、そのぶんの底面積が割かれてしまい、床がちょっとだけ狭くなります。さてではどうするか。そこでこの記事に紹介する以下のアイテムの出番です。
本稿では、「壁につけるマグネットはじめてセットB」と「壁につけるペーパーシェルフ」を利用した具体的な事例を紹介します。
利用の手順:ベースシートを設置し、両面テープでプレートを貼る
まず設置の手順です。「壁につけるマグネットはじめてセットB」には以下の物が入っています。
ベースシート2枚
スチール板2枚
マグネット4つ
専用ホッチキス
です。これらを使って以下のようにセットします。
最初に、ベースシートを壁につけます。専用のホッチキスを使い壁面に貼っていきます。
次にこのベースシートにスチール板を貼ります。この板の裏には両面テープがはってあります。剥離紙を剥がしてベースシートに貼り付けます。
こうすると丸いマグネットがつけられるようになります。
マグネットを横から見ると凹型になっています。つまり、これで、ストラップやイヤフォンなどの紐状のものを引っかけることができるようになります。
また、スチール板にマグネットで挟むことで、カレンダーなどの紙を挟めるようになります。ちなみにこの状態での耐荷重は50gです。
ペーパーシェルフを併用する
「壁につけるペーパーシェルフ」をここにセットすると使い方が拡張されます。
これは上述のスチール板に直接セットするものです。
まず、折りたたまれた状態から展開します。このときに、展開部の剥離紙を剥がして、棚板部分を固定します。
すると横から見たときに三角柱のような状態になります。
これを直接スチール板にセットします。磁石がついているのでスチール板にピタッと貼り付きます。
このペーパーシェルフの奥行きは90mm、横幅は300mmです。
注意点としては、組立て後24時間経ってから利用することです。
神社のお札にも、ガンプラにも
さてこの「壁につける~」、どう使いましょうか。
製品の見本には、イヤフォンやカレンダーを挟む(「壁につけるマグネットはじめてセットB」)、また小型の置き時計がおいてあります。
私が思いついたのは、神社のお札を置くこと。たとえばちょっと高い位置に設置して、寒川神社でいただいてきたお札をおく。
あるいは、やはりちょっと高い位置で、ガンプラを飾る。
応用範囲はアイデアの数だけあります。注意点としては、耐荷重の範囲内でやることでしょうか。
というわけで、気になった方は是非チェックしてみてください。
商品スペック
・壁につけるペーパーシェルフ
価格:1760円(税込み)
目安加重:約500g
・壁につけるマグネットはじめてセットB
価格:1980円(税込み)
内容物:マグネット(丸)4個、マグネット補助板(バー)2セット、専用ホッチキス1個
クロス貼りの石こうボード(9.5mm以上)専用。一部石こうボートの材質によっては針がうてないばあいがあります。
目安加重:約50g
※ この記事はコクヨ株式会社の製品提供によって制作しました。