【大阪市東成区】場所は話題の「奥鶴橋」! 金土限定の新潟県特化型日本酒居酒屋「新潟婆」オープン!
鶴橋駅周辺は広範囲に渡って商店街が続き、飲食店や食料品小売店、衣料品店など様々なお店が軒を連ねています。
そんな商店街の中で今密かに話題となっているのは、「奥鶴橋」と名付けられたこちらの鶴橋市場中央会を中心としたエリア。
奥鶴橋の名付け親となった店主が営む「イサオの家」で、曜日限定の新潟県特化型日本酒居酒屋がオープンしたと聞いて行ってみました!
参考記事:【大阪市東成区】「奥鶴橋のフードコート」って何!? 他店の持ち込み大歓迎の新スポット「イサオの家」
店名は「新潟婆」といい、営業日時は毎週金・土曜日の11:00〜21:00。
新潟県の山奥の茅葺き屋根の家で育った女将が新潟の味を伝えたいと、2024年7月5日に同店をオープンさせました。
訪れた日のメニューはこちら。
「鯛めし(¥1,200)」は、3日寝かせて熟成させた鯛の骨から取ったお出汁で一人前ずつ土鍋で炊き上げるのだそう。
鯛出汁のお椀が付くので、まずはそのまま、二膳目は出汁茶漬けで。
季節のご飯は「新潟枝豆と岩もずくの炊き込みご飯(¥1,000)」です。新潟は枝豆の消費量が全国1位! 日本海の荒波に揉まれた歯応え抜群の岩もずくと一緒に炊き上げます。
新潟といえば日本酒も外せません。女将が本当に美味いと思った選りすぐりの日本酒を用意しているそうです。
色々なタイプがあるので、「日本酒のみくらべセット(¥1,200)」がおすすめです。
お気に入りの蔵を見つけるのも楽しそうですね。
さらにお得なのは、日本酒のみくらべセットにおまかせのアテの盛り合せがついた「じょんのびセット(¥1,850)」。
旬のもので身体に優しいお料理を心掛け、無添加の調味料で仕上げています。
「エチゴビール」の生ビールを常時提供しているのは、全国で成田空港のターミナルにあるレストランと新潟婆さんだけなのだそう。生ビールは2024年7月12日発売の季節限定醸造「前途洋々ホワイトエール」で、程良い苦味とトロピカルな香りでゴクゴク飲める爽やかなビールだそうです。
「お酒で身体を壊したとか、日本酒は悪酔いすると仰る方もいらっしゃいますが、私は『お酒を悪者にしない』という想いがあります。日本酒は蔵人さんと微生物と時間が作り出した芸術です。お婆になってもこの芸術鑑賞は元気に楽しみたいですね。」と日本酒への愛をお話してくださいました。
新潟へ行ったことがある方もない方も、きっと新潟がもっと好きになる新潟婆さんを訪れてみてはいかがでしょうか。
【店舗情報】
新潟婆
住所:大阪市東成区東小橋3丁目18-9
営業日時:金・土 11:00〜21:00(L.O. 20:00)
※掲載内容は取材当時のものです。