真っ赤なスープの「“辛い”どん兵衛」が発売 → 実食 → 抜群に旨辛!
日清が、2024年6月3日より発売した「辛どん兵衛 特盛きつねうどん」を食べました。
「辛どん兵衛 特盛きつねうどん」は、「特製辛鰹粉」 で仕上げる、後引く辛さと旨さの真っ赤などん兵衛です。価格は税別285円です。
豚のうまみに醤油を合わせた「液体スープ」と、鰹などの魚粉と唐辛子が入った「特製辛鰹粉」で仕上げる真っ赤なスープが、後引く辛さとうまさが際立つクセになる味わいが特長のカップうどんです。
パッケージ写真中央の、魚粉と唐辛子などによる「特製辛鰹粉」が目を引きます。どん兵衛なのに、なんというインパクトでしょうか。
どれほど旨いのか、どれほど辛いのか、期待も高まります。「辛どん兵衛 特盛きつねうどん」の“辛うま”な味わいは、果たしてどれほどのものでしょうか!?
フタを開けると、「特製辛鰹粉」と「液体スープ」の小袋が2つ入っています。そして、どん兵衛らしいふっくらジューシィなおあげと幅広の麺が入っています。
熱湯を入れ、5分待ちます。このときに小袋はまだ入れません。「特製辛鰹粉」と「液体スープ」のどちらも後入れとなっています。
5分経ち、フタを開け、「液体スープ」を入れます。どろっとした赤黒い液体スープです。
液体スープをかき混ぜ、最後に「特製辛鰹粉」を入れます。パッケージ写真と同じように、おあげの上に出してみました。
試しにスープを飲んでみると、液体スープだけの状態では、辛くありません。そこで「特製辛鰹粉」を溶かし入れるように混ぜます。
スープをゴクリ。辛い! 辛さの本体は「特製辛鰹粉」でした。慣れるまでは、なかなかの辛さです。
鰹などの魚粉と唐辛子が入った「特製辛鰹粉」を徐々に溶かし入れるのも良いでしょうし、辛いものが好きな人は、いきなり混ぜてしまうのも良いでしょう。
いつものどん兵衛の麺に、旨辛いスープがとてもよく合います。確かに旨味と辛味がバランス良く、後を引きます。
辛いどん兵衛はどうなのだろうと思っていたのですが、抜群に美味しいと思います。
旨辛を吸った、“ふっくらジューシィ”なおあげは持ち前の甘みを発揮し、これもまた美味しいです。
真っ赤なスープの「辛どん兵衛 特盛きつねうどん」に興味のわいた人は、ぜひ食べてみてください。
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